メイクって気がつけば何年もアップデートされずにルーティン化されがち。中でも「眉の描き方は何年も変わっていない」という方は意外と多いのではないでしょうか? 流行によって微妙に変化していく眉メイクですが、一昔前に流行っていた眉をいまだに継続中という人は、少し描き方を変えてみましょう。そこで今回は、今っぽいアカ抜け感を演出できる【洗練眉】の描き方を紹介します。

まずは、髪色に合わせてブラックもしくはブラウンのアイブロウペンシルを用意してください。

(1) 眉の上のラインを直線に描く

目頭から直線にひいた線(赤線)のところまで、眉頭から眉尻に向けて直線を描く

(2)眉山から眉尻を描く

小鼻の外側と目尻から5mmほど離れた部分(青点)をつないだ延長戦上まで、眉山から眉尻を描きます。少し下気味に角度をつけるのがポイントです。

(3)眉頭から眉の下のラインを描いていく

眉山の下のライン(青点)が、眉頭から水平にひいた線より6mmほど上にあって、小鼻と黒目の外側をつないだ延長線上に位置するようにラインをとっていきます。