みなさんは、どの種類のお茶が好きですか?

日本味覚協会が実施したアンケートによると、
緑茶、麦茶、烏龍茶、紅茶の中で一番好きな人が多いのは「緑茶」という結果でした!
(詳細は後日ご紹介しますね)

今回はそんな緑茶の飲み比べ(味覚評価)です!
「綾鷹」、「生茶」、「伊右衛門」について、味の違いや、どれが一番おいしいのかを調査しました!

丸久小山園さんのホームページによると、
「緑茶」、「紅茶」、「烏龍茶茶」は、同じツバキ科の茶樹から作られるそうです!
発酵の程度や不発酵かによって、区別されています。

 

今回は、そんなお茶の中でも「緑茶」がテーマ。

以下3種類の緑茶で味覚評価(飲み比べ)を実施しました。

「綾鷹」【コカ・コーラ】

「生茶」【キリン】

「伊右衛門」【サントリー】

(2019年11月16日に日本味覚協会の評価者4名にて官能評価を実施)

 

 

見た目の色は、
「綾鷹」と「伊右衛門」が同じような色で、やや黄色の強い緑色でした。

「生茶」は、他2つ比べると濁りのある深い緑色です。

 

栄養成分表示

 

まず、それぞれの緑茶の栄養成分表示を調べてみました。

それぞれの緑茶の容量は、
綾鷹が525mL、生茶が600mL、伊藤園が600mLです。

 

3つの緑茶の食塩相当量は、0.02gから0.03gです。

これは、緑茶の原料である茶葉には天然に、ミネラルやナトリウムが含まれているからだと考えられます。