みなさん、突然ですが、

「鮭」!!!

この漢字をなんて読みますか?

おそらく、「しゃけ」と読む方と「さけ」と読む方がいるかと思います。
私は、「さけ」は「酒」と混同してしまうので、「しゃけ」と言っています。

実は、「鮭」の正式名称は、「サケ」で、広辞苑にも「さけ」と記載されています。

「しゃけ」は、「鮭」の方言として、
「さしすせそ」が上手く発音できない江戸弁を使う人たちの間で広まって、
今では全国に広まったようです。

他にも、海で生きている状態の「鮭」を「サケ」、食用になったものを「しゃけ」と言う説や、
アイヌ語で「鮭」を「サクイベ」「シャケンベ」ということから、「しゃけ」が生まれた説
などいろいろあるようです!

前置きが長くなりましたが、今回は、そんな「鮭おにぎり」の商品評価です!!!

これまでに実施した

「ツナマヨおにぎり」の味覚評価(食べ比べ)や

「梅おにぎり」の味覚評価(食べ比べ)と同様に、

今回も「セブン」「ローソン」「ファミマ」の3社の「鮭おにぎり」の味の違いを評価してみました。

※2019年9月18日評価実施時の商品です。(日本味覚協会の評価者4名による官能評価)

栄養成分表示

 

まず、それぞれの梅おにぎりの栄養成分表示を調べてみました。

それぞれのおにぎりの重さは、
セブンが108.35g、ローソンが120.07g、ファミマが103.57gです。

重さは、ローソン>セブン>ファミマで、
ローソンの鮭おにぎりが、1番大きいですね!!!

 

カロリーは、ほぼ同じですが、
ローソンのおにぎりは、ナトリウムがやや多いので、
塩がやや多く使われていると推測されます。

脂質は、ローソン、ファミマに比べて、
セブンがやや低いようです。