「昆布」って、おにぎりの具では結構メジャーなのに、
昆布おにぎりが1番好きという人には、未だかつて会ったことがありません。

そんなちょっと地味な?控えめな?「昆布」ですが、
実は、ミネラルたっぷりで、とっても栄養豊富な食材なのです!

今回は、そんな健康にも美容にも、うってつけの「昆布おにぎり」について、
味の違い、及びコンビニ3社でどのおにぎりが美味しいかを
日本味覚協会にて官能評価(食べ比べ)しました!

冒頭でもお話しした昆布についてですが、、

一般社団法人日本昆布協会 こんぶネットさんによると、
「昆布」には、ミネラルがたっぷり含まれています!

(ミネラルは、体の組織を作ったり、調子を整える栄養素。
鉄、ナトリウム、カリウム、カルシウム、ヨウ素など)

「昆布」には、牛乳の約23倍のミネラルが含まれており、
カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれているのです!

昆布には、甲状腺ホルモンの材料となり、3大栄養素の代謝を活発にして、脂肪の燃焼や子ども体の発達を促す「ヨウ素」や、
むくみ解消や降圧作用がある「カリウム」も豊富に含まれているので、

体にはとってもいい食材といえますね!!

そんな「昆布おにぎり」について

これまでに実施した

「ツナマヨおにぎり」の味覚評価(食べ比べ)や

「梅おにぎり」の味覚評価(食べ比べ)、

「鮭おにぎり」の味覚評価(食べ比べ)、

「明太子おにぎり」の味覚評価(食べ比べ)と同様に、

今回も「セブン」「ローソン」「ファミマ」の3社のおにぎりについて、
の味の違いやおいしさを評価してみました!

※2019年9月30日評価実施時の商品です。(日本味覚協会の評価者4名による官能評価)

栄養成分表示

まず、それぞれの明太子おにぎりの栄養成分表示を調べてみました。

それぞれのおにぎりの重さは、
セブンが107.27g、ローソンが93.96g、ファミマが100.27gです。

カロリーを見ると、ファミマは、セブンとローソンと比べると高いようです。

また、脂質を見ると、セブンがローソンとファミマと比べて、
かなり低く、カロリーも最も低いので、
3社の中で1番ヘルシーな昆布おにぎりと言えるかもしれません。