童顔でいつも幼く見られる女性、丸顔が気になる女性必見の、気になる童顔をカバーしてくれる大人っぽい髪型をご紹介します! ショート・ミディアム・ボブなどに分けて大人っぽい髪型をチョイスしますので、童顔に悩んでいる女性は是非トライしてみましょう。

いつも幼く見られる…なら大人っぽい髪型でカバーしませんか。

大人っぽい髪型をロングからショートまで紹介!【童顔女子必見】
(画像=『lovely』より引用)

美に対する女性の追求や悩みはいつの時代もつきものです。

そして今回はその中でも、「童顔に見られるのを何とかカバーしたい!」という大人女子に向けて、髪の長さ別にヘアスタイルをご紹介します。

童顔の特徴言えば「顔のパーツが全体的に低い位置にある」といった悩みが起因して「大人っぽい服装をしても決まらない」、「幼く見える」という悩みを抱えている人も少なくありません。

そういった悩みから脱出する一つの手段として大人っぽいヘアスタイルを追求してみてはいかがでしょう。

大人っぽい髪型で童顔を卒業しよう!

大人っぽい髪型をロングからショートまで紹介!【童顔女子必見】
(画像=『lovely』より引用)

この記事では、ショート、ボブ、ミディアム、セミロング、ロングの5段階にわけて2種類ずつご紹介します。

髪型というのは、思っているよりも人へ与える印象が大きいものです。ヘアスタイルはもちろんヘアアレンジが異なるだけでも随分違う印象をうけたことがある人も多いのではないでしょうか。

童顔で悩んでいる人でもヘアスタイルを工夫して大人っぽい髪型にすれば印象や雰囲気ががらりと変わります。 童顔がコンプレックスの方は、諦めず「大人っぽい髪型」を試してみる価値はある十分にあるのです。

【大人っぽい髪型】耳掛けショート【ショート】

ショートヘアで大人っぽい髪型を目指すなら、耳かけショートがお勧めです。 バックはしっかりと短めに、サイドは耳よりやや長めにスタイリングします。 そして、長めのサイドを耳にかけるというヘアスタイルです。

このヘアスタイルなら、耳上の長さにならない分快活さやボーイッシュさが目立ちません。 童顔でベリーショートにしてしまうと、より童顔が目立ってしまう可能性があります。

そのため、耳かけショートならサイドの輪郭もかくしてスタイリッシュに見せてくれるので、ショートヘアの中でも比較的大人っぽい髪型と言えるでしょう。

【大人っぽい髪型】まろみショート【ショート】

ショートヘアを大人っぽい髪型にするもう一つのヘアアレンジは、カールに「もろみ」をつけること。

もろみのようなまろやかなカールやウェーブをつけることです。 トップスはややボリュームを持たせて、こめかみラインから下にまろやかなウェーブをつけるとより大人っぽいヘアアレンジとなります。

もしヘアサロンなどでしっかりとパーマをかけるのであれば、デジタルパーマがお勧め。 カールを形状記憶してくれるので、毎日時間をかけてセットしなくても大人っぽい髪型をキープできます。

ショートヘアはセミロングやミディアムと違って、一度くせ毛が付くと直すのに非常に労を要しますので、デジタルパーマでまろみカールをつけておくだけで、旬のヘアアレンジを楽しめるでしょう。

【大人っぽい髪型】ウルフボブ【ボブ】

次に、ボブのヘアアレンジやヘアスタイルのご紹介です。 ボブという髪の長さは大体顎のラインを隠すくらいから肩口にかけてを「ボブ」と呼びます。

そして、ボブで大人っぽい髪型を選ぶなら「ウルフボブ」が良いでしょう。 ウルフボブとはトップから襟足までをラフカールし、襟足からしたを伸ばす髪型です。

襟足から下がアレンジ自在なので、その日の気分に合わせて内側にカールしても、より大人っぽい髪型になります。外側にカールをさせたら、快活な印象を持つことができるでしょう。

ウルフカットでの前髪は前に流しても良いですし、横に流しても様になります。 前髪にとらわれないヘアスタイルといえるでしょう。

【大人っぽい髪型】エアリーボブ【ボブ】

エアリーボブも大人っぽい髪型にしたい女性にはお勧めのヘアスタイルです。 トップスからウェーブをかけて髪の毛に空気を含ませたような仕上がりにします。

前髪は横に流すよりも前におろしたほうが輪郭がシャープに見えるのでおでこが広くなりがちな童顔さんやお顔が大きく見られがちな丸顔さんにもおすすめのスタイルです。

さらに、髪色は黒やダークにすると重く見えてしまうので毛流れが見える明るい色や、今が旬のアッシュの色合いにする等、髪の動きが見えるカラーリングをするとより映えるヘアスタイルになります。

【大人っぽい髪型】シフォンウェーブ【ミディアム

ミディアムの髪型にはシフォンウェーブがおすすめ。 柔らかいカールと、ついつい触りたくなってしまうような艶やかな質感がポイント。 セミロング程長くなく、ショートやボブほど短くないミディアムだからこそ楽しめるふんわり感です。

もちろん通常のカラーリングともよく合いますが、このシフォンウェーブはインナーカラーとも相性が抜群です。今っぽさを更に纏いたい人はインナーカラーでアレンジを加えてもよいでしょう。

ふんわりと柔らかいフォルムが特徴で特に首から下にかけての毛先をふんわりと仕上げることがコツです。 前髪は流すよりも下していた方が大人可愛い髪型になります。

【大人っぽい髪型】ウェットウェーブ【ミディアム】

髪の長さがミディアム程であれば、ウェットウェーブのヘアスタイルも今は旬なアレンジと言えます。

ウェーブにドライな「ふんわり」とした感じではなく、ウェットな「しっとり」とした感じをつけるのです。

ミディアムの長さであればセミロング程手入れに手間もかかりませんし、ショート程カールをつけにくいということもありません。 さらに、ウェットウェーブにするとアンニュイな雰囲気や物憂げな印象を与えることが出来るので、艶っぽい色気を出すことが出来ます。

ウェットウェーブにする時の注意点は、ヘアアレンジに気を付けないと髪がぺちゃんこになってしまったりやや不潔感が出ることもあります. 行きつけのヘアサロンの美容師さんに相談したり、自分の髪になじむスタイリング剤を見つけるなど自分の思い通りのウェットウェーブを楽しめるように工夫をすると良いでしょう。

【大人っぽい髪型】とろみワンカール【セミロング】

セミロングの中でも、王道と言える髪型です。

セミロングクラスまで髪を伸ばすと、色々とアレンジやカールなどのヘアスタイルをしたくなる人も多いですが、まずは艶髪を大切にするだけでも十分大人っぽく見えます。

その反面、髪が傷んでいたり品がなかったり明るすぎるカラーリング、古いカールスタイルをしていると逆に「貧乏くさい」「おばさんくさい」スタイルになってしまうので要注意です。

毛先を大きくワンかールさせる髪型で、今年は前髪を分けるとより落ち着きと色気のある大人っぽい髪型になります。

【大人っぽい髪型】シースルーカール【セミロング】

シースルーとは、髪をすいて軽やかに見せる髪型です。 シースルーバングとは前髪をすいたおでこが見えるくらいまで薄くした髪型を言うのですが、セミロングのシースルヘアーは、毛先をすいて軽めにした上でカールを加える方法です。

髪が重くならずに、エアリーな感じが出るので大人っぽさが欲しい人にはお勧めのヘアスタイルです。 さらに、シースルーバングと合わせたセミロングスタイルでも、大人の「隙」をあえて演出することが出来るので大人っぽい髪型にしたい人にお勧めです。

【大人っぽい髪型】クラシカルカール【ロング】

ロングの人は、髪とても長いため髪型を綺麗に維持するのは至難の業ですがロング程まで伸ばしきったのならば、「クラシカルカール」をかけてみると、より大人っぽさを纏うことが出来ます。

ファッション業界的な用語でクラシカルとは、「飽きない」という意味合いも含まれているので、はやりに左右されることなく大人っぽい髪型をキープできるでしょう。