【年齢別】日本人女性の足の平均サイズは?
①子供の年齢別・足のサイズの平均
女子は、年齢が低いほど成長のスピードが速くなります。0才~1才にかけては、3カ月ほどでおよそ0.5cm足のサイズが成長します。2~6才になると、0才~1才の時よりも成長スピードがやや遅くなります。そのため、2~6才の女子は3カ月ほどでおよそ0.25cm足のサイズが大きくなります。
しかし、これはあくまでも平均のサイズです。女子の足のサイズは、さまざまな形で成長します。つま先からかかとまでの長さだけでなく、足の指の長さや足の横幅など箇所によっても成長スピードに個人差があります。
子供の年齢別・足のサイズの平均
年齢 | 足のサイズ |
0才~1才 | 7cm~12cm |
1才~2才 | 11cm~14cm |
2才~3才 | 13cm~16cm |
3才~4才 | 14cm~17cm |
4才~6才 | 16cm~18cm |
7才~10才 | 19cm~21cm |
11才~13才 | 22cm~24cm |
②大人の年齢別・足のサイズの平均
13才~15才になると、ほとんどの女子は大人の足のサイズに達します。そのため、大人は年齢によって足のサイズが変わることはほとんどありません。体重が増えたり、浮腫むことによって靴が窮屈に感じる時もあるでしょう。
しかし、大人になると成長が止まるので足サイズが大きくなることはありません。2020年時点の、女性の平均の足のサイズは、23.5cmです。1998年では、19才~29才の女性の足のサイズの平均は23.38cmです。
22年前でも、今現在の足のサイズの平均とほとんど変わりないのです。1998年に19才~29才だった女性は、今現在41才~51才です。そのため、10代後半~50代以降の女性は年齢に関係なく足のサイズの平均が23.5cmということになります。
大人の足のサイズの平均
年齢 | サイズ |
10代後半~50代以降 | 23.5cm |
【身長別】日本人女性の足の平均サイズは?
①子供の身長別・足のサイズの平均
出生時の女子は、平均で50cmほどの身長です。それから大人に成長するまで、100cm~120cmも伸びます。一番身長が一気に伸びるのは、0才~1才にかけてです。1才までの間に、平均でおよそ25cmも身長が大きくなります。3才以降になると身長が伸びるペースが穏やかになり、徐々に大きくなっていきます。
女子は、身体のパーツごとに成長するスピードに個人差があります。そのため、子供の頃は特に身長と足のサイズで、相関関係はほとんどありません。身長が大きくても、足のサイズが平均以下の子供もいます。子供の身長と足のサイズの平均は、あくまでも目安として見てください。
子供の身長別・足のサイズの平均
身長 | サイズ |
60cm~70cm | 8cm~12cm |
70cm~80cm | 9cm~13cm |
80cm~90cm | 11cm~14cm |
90cm~95cm | 12cm~15cm |
95cm~105cm | 14cm~16cm |
105cm~115cm | 16cm~18cm |
115cm~125cm | 18cm~20cm |
125cm~135cm | 20cm~22cm |
135cm~145cm | 22cm~24cm |
②大人の身長別・足のサイズの平均
女性の平均身長は、158cmです。身長が155cm~165cmの女性の、平均の足のサイズは23.5cmとなっています。さらに細かく分類すると、身長が150cm前後の足のサイズの平均は23cm~23.5cmです。身長が160cm前後の、足のサイズの平均は23.5cm~24cmです。
しかし、あくまでも身長に対する平均の足のサイズです。身長と足のサイズは、必ず比例しているわけではありません。背が高くても足のサイズが小さい人もいます。
大人の身長別・足のサイズの平均
身長 | サイズ |
145cm~155cm | 23cm~23.5.cm |
155cm~165cm | 23.5cm~24cm |
【年齢別】日本人女性の靴の平均サイズは?
①子供の年齢別・靴のサイズの平均
子供は年齢が幼いほど、足の成長スピードが速いです。そのため、靴のサイズがあっという間に合わなくなります。定期的に足と靴のサイズが合っているか確認してあげましょう。どのサイズの子供靴も、足のサイズのプラス0.5cmのものを選ぶのがおすすめです。
あまり大きなサイズを選ぶと、歩きにくくこけやすくなってしまいます。足を靴に入れて、指を曲げ伸ばしできるほどのサイズが適しています。0才~3才までの靴はベビーシューズと呼ばれています。
3才を過ぎると、足のサイズが15cmほどになりキッズサイズに変わります。15cm以上のキッズサイズになると、女子が喜ぶような大人っぽいデザインの靴の種類が多くなります。
子供の年齢別・靴のサイズの平均
年齢 | サイズ |
0才~1才 | 8cm~11.5cm |
1才~2才 | 11.5cm~13cm |
2才~3才 | 13cm~15cm |
3才~4才 | 15cm~18cm |
5才~6才 | 17cm~20cm |
7才~8才 | 19cm~21.5cm |
9才~10才 | 21cm~22.5cm |
11才~13才 | 22cm~24.5cm |
②大人の年齢別・靴のサイズの平均
大人の靴のサイズの平均は、足のサイズの平均と同様に年齢による差がほとんどありません。大人の平均の靴のサイズは23.5cmです。同じサイズでも、メーカーやデザインにより大きさが変わってきます。皮靴は、履きこなすうちに徐々に足にフィットし伸びてきます。
少し余裕のあるサイズを選ぶと、靴が脱げやすくなるので注意が必要です。また、夕方はどうしても足が浮腫みやすくなっています。そのため、夕方に靴を試着すると普段のサイズでも小さく感じることがあります。浮腫んでいることを考慮し選ぶのが大切です。
大人の靴のサイズの平均
年齢 | サイズ |
10代後半~50代以降 | 23.5cm |
POINT
高齢者の靴のサイズの変化
高齢者になると、今までちょうどよかった靴の横幅がきつく感じることがあります。加齢や体重増加などの影響で、足の横幅が広がることがあるからです。そのため、自分の足の縦幅だけでなく横幅にあった靴を選ぶことが大切です。