埼玉県を拠点に飲食事業を中心に展開する、かんなん丸は、3月18日(火)、「大衆すし酒場じんべえ太郎東浦和店」をオープンした。

これまで「庄や東浦和店」として親しまれてきた店舗が、同社渾身の自社ブランド「大衆すし酒場じんべえ太郎」として生まれ変わった。

戦略的な業態変更を実施


2021年から2025年まで、同社の業態別店舗数推移を紹介しよう。

かんなん丸は、長年営業してきた立地において、利用者の多様化するニーズに応えるべく戦略的な業態変更を実施。新たな飲食体験の提供により幅広い層の利用者から支持を得ることができた。

さらなる収益性の向上を目指し、従来の「庄や」「日本海庄や」を中心としたブランド展開から、「大衆すし酒場じんべえ太郎」や「Italian Kitchen VANSAN」などの成長性の高い新業態への転換を積極的に推進している。

新鮮な海鮮を使用した多彩なメニューを提供


「大衆すし酒場じんべえ太郎」は、手頃な価格で本格的な寿司が楽しめる酒場。名物の「こぼれ寿司」をはじめ、新鮮な海鮮を使用した多彩なメニューを用意している。


あて巻き えびマヨラー油にも注目だ。

そのほか、刺身や串焼き、揚げ物など、お酒にぴったりの料理も豊富に揃え、店内は一人でもグループでも気軽に立ち寄れる空間となっている。


今回の業態変更では、利用者のニーズに応えるためカウンター席を強化し、



テーブル席を増設。店内は明るく活気にあふれ、様々な客層に対応できる雰囲気となっている。大人数での利用も可能な座敷は健在だ。

「カラオケkobanちゃん」について


「大衆すし酒場じんべえ太郎東浦和店」の地下1階では、「カラオケ歌うんだ村」が新たに、かんなん丸独自のカラオケ業態「カラオケkobanちゃん」として生まれ変わった。自社ブランド店舗として、メニューやドリンクを刷新、利用者のニーズにタイムリーに対応できる体制を整えた。利用者にとってより一層楽しく、居心地の良い空間を提供する。