バスケットボールのシューティング施設「ShonanSTRING」では、新たな取り組みとして、小学1年生~4年生向けの「小学生向け3on3交流会」を毎週土曜日の9時30分~11時に開催!
「小学生向け3on3交流会」は、春休み期間も行われる。
子どもたちも保護者も受け入れやすい催しを提供したい
2022年の映画『THE FIRST SLAMDUNK』の上映や2023年バスケワールドカップ以降、バスケットボールの人気が再び高まり、ミニバスケットボール少年団に所属する小学生が増えてきている。しかし、所属人数が多くなり、募集を停止しているチームも増えていた。
2024年3月の「ShonanSTRING」オープン後、「バスケをやる場所がない」「バスケをやりたくてもやらしてあげられない」「子どもが入団待ちの状態で困っている」といった声が聞こえてきたという。その中で、「ミニバスに入団していても低学年は練習日数が少ない」「試合に出るチャンスがそもそもない」という声が多く、やりきれない気持ちの保護者もいたそう。
バスケ施設「ShonanSTRING」は、その現状を少しでも解消し、子どもたちも保護者も受け入れやすい催しを提供していきたいと思ったことが「小学生向け3on3交流会」のきっかけだと語る。
通常はシューティングマシンが5台常設されているレーンだが、マシンを移動、エリアを開放することで半面ほどのコートを確保。小学4年生までを限定とした「小学生向け3on3交流会」を開催することに。毎週、定員12名・希望者が多い時は15名まで、先着順でバスケ経験の有無に関わらず、バスケをやってみたい人を募集。毎回、違う参加者が集い、子どもたちの交流の場となっている。
1ゲーム5分間で実施
ルールは独自のもので、1ゲーム5分間で実施。
短い時間でいろいろな相手と対戦して、試合の雰囲気に慣れて、楽しんでもらうことが目的だ。