しかし、寄付した食品を食べてもらうことでその日の食事の心配はなくなるものの、所得の低さに起因する進学率の低さなどの解決にはつながっておらず、ひとり親家庭の収入自体を増やさないと根本的な問題の解決にはならないと常々考えていたそう。
食品メーカーでは、開発した試作品のブラッシュアップのために、調査会社を通して消費者に有償で試作品を食べてもらい、意見・感想を聞くという「モニター調査」を行っているが、このモニターを、ひとり親家庭限定で募集することで、「その日の食べ物の心配」と「ひとり親家庭の収入の増加」の両方の課題解決の一助になるのではないかと思い、今回の企画を立案したという。
井ノ元氏は、「グローフーズでは『おもしろいを食卓に』を企業理念に掲げています。私が幼少期、母子家庭で兄弟4人と暮らしていた時、貧しくても母親が『機嫌よく 作ってくれた料理』が美味しかったという体験が原点です。安全で美味しく場が和む『おもしろい』食品づくりや企画に取り組み、ひとり親家庭の支援に繋げたいと思っています」とコメントしている。
対象となる人は、「商品モニター募集企画」についてチェックしてみて。また、グローフーズの活動にも注目だ。
グローフーズ 公式HP:https://glow-foods.jp
グローフーズ 公式Instagram:https://www.instagram.com/glowfoodscampaign
商品モニター応募フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a3402a849450
※ グローフーズ調べ
(ソルトピーチ)
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