③いつの間にかライバル視

「仲がよかった同期の子がいて、いつもランチを一緒に食べたり、仕事の愚痴を言い合っていたんです。それが、私があるプロジェクトに選抜されたことで、相手の態度が変わってしまって…。

『〇〇はいいよね』『私なんて簡単な仕事ばっかだしさ~』と、卑屈な発言が多くなってきたんです。いつの間にかライバル視されるようにもなって、あまり話さなくなってしまいました。

同期だからこそ、片方が伸びていくのが許せなかったのかもしれません。私がその子の立場でも嫉妬したかもしれないし…。切磋琢磨して成長していくような関係にはなれませんでした」(20代・女性)

いつも一緒にいた子と離れるのは寂しいですが、時間が経つことで、また仲よくなれる日が来るかもしれません。

違和感を持ちながらも側にいて、結果的に自分が苦しむなら、思い切って距離を取るのもひとつの方法ではないでしょうか。