涙袋メイクは必要?

涙袋メイク なし あり 解説

結論から言うと、涙袋メイクは目を大きく見せてくれるので、やった方がいいです。

また、顔の下半分の面積を狭く見せて顔のたるみ感を解消してくれる効果も期待できるので、顔がなんだか間延びして見えてきた…と感じる大人世代にこそ、おすすめのメイク法といえます。

ただし、若い世代と同じやり方だと、どうしても、下まぶたのシワっぽさやくすみ感が増長して、かえって老けて見えてしまうので、注意が必要です。

人気の涙袋メイクは変化している!

一時期は、なにかの間違いでは?と感じてしまうくらいの立体感や暗い影色の下まぶたが人気でした。

でもここ数年でそのやり方は落ち着いて、影ライナーを血色ピンクにしたり、ハイライトとのコントラストを低めにしたり、よりナチュラルな方法に人気が移行しているようです。

下まぶたにくまやたるみが目立ち始める大人世代が狙う涙袋メイクは、それよりさらにナチュラルさを重視した方法がおすすめです。

超ナチュラル涙袋メイクの方法

① ベージュのアイシャドウをまぶたの上下に塗る。

② 締め色のアイシャドウを上まぶたのキワに塗り、ぼかす。少し赤みのある濃すぎないブラウンがおすすめ。

⇒下まぶたには、締め色は塗らない。

③ アイシャドウパレットのメインカラーに多い、明るく透け感のあるブラウンアイシャドウを、上まぶたの①と②の境目に塗る。下まぶたにも塗る。

④ 目の粘膜部分の色に似た、血色コーラルのハイライトカラーを下まぶたのぷっくりさせたい部分に塗る。

⑤ 明るいピンクのラメを上まぶたの黒目の上と、目の内側に塗る。

⑥ 上まぶたに細くアイラインを塗る。

⑦ まつ毛はゆるくカールしてマスカラを塗る。強い締め色を使わないので、黒のマスカラで引き締めるのが今年の気分。

大人におすすめの超ナチュラル涙袋メイクのポイント

大人の涙袋メイクのポイント

1:影色ラインはあえて引かない。ぷっくらさせるだけで、影がうっすらついたように見えて立体的な下まぶたになる。

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