◆酔っ払って上司を連れ込んでしまい
新年会の盛り上がりから、ついお酒が進み、かなり酔いが回ってしまった沙知さん。新年会が終わる頃には泥酔してしまい、一緒に新年会に参加した直属の上司が家まで送ってくれることになったそうです。
「50代の上司で、バツが付いていますが、今は独身なんです。仕事ができるから普段からすごく頼りにしていて、あの日も私と一緒にタクシーに乗ってくれました。私が酔っ払いながら道順を話したのをなんとなく覚えています」
家に着くと、マンションの前まで送ってくれた上司に謝るついでに抱きついてしまったという沙知さん。まったく恋愛対象ではなかった50代の上司に抱きついたのは、酔っ払った勢いだけだったそうです。
◆部屋に誘うと突然襲われて

部屋に入ると、上司も興奮気味で沙知さんに襲いかかってきたそうです。
「ベッドに倒されて、なんだかいい感じになったんです。でも……その日私、ブラトップの上にベージュのヒートテックを2枚重ねて着ていたんですよ……。それから、寒さに弱いので腹巻き付きのパンツを履いていました。もう、恥ずかしくて恥ずかしくて……。一気に酔いが覚めましたね」
ブラトップにヒートテックの重ね着、そして腹巻き姿の沙知さんを見て、上司のテンションが下がったのを感じたという沙知さん。
◆テンションガタ落ちで終了
「私から誘っておいて、本当に申し訳なかったですが、本当に一瞬で酔いが覚めてしまって。そもそも私、上司と何やっているんだろうって。上司に謝って、その日は帰ってもらいました」
そして翌日、何もなかったように沙知さんは出勤したそう。上司も何もなかったかのように話してくれたことには安堵したそうです。