
山歩きと温泉を楽しめる、朝房山のおすすめのコースをご紹介します!古くから伝説や民話が残る朝房山を登って、その後は「ホロルの湯」でスッキリ♪心身共に満たされるので、ぜひチェックしてみて下さいね!
朝房山って、どんな山?
茨城県笠間市と水戸市、城里町にまたがる、標高201mの「朝房山(あさぼうやま)」。

朝房山については、いくつかの民話や伝承が残されていて、常陸国風土記に登場する「晡時臥山(くれふしのやま)」とされているほか、ダイダラボウが動かした山としても知られています。
登山口やコースが複数あるのですが、全体マップや詳しい情報がなかなか得づらく、登山の山としての知名度は県内ではそう高くありません。
初めての方でも楽しめるよう、下山後の温泉(ホロルの湯)と合わせて楽しめるおすすめのコースを詳しくお伝えしていきます!
ホロルの湯と楽しむ!朝房山のおすすめコース
上記でもお伝えしましたが、朝房山には複数の登山口があり、そのなかでもメジャーなのが今回のスタート地点である「朝房山登山口あぼっけ口」です。

県道52号線からすぐにアクセスすることができ、入口前には3台ほどの駐車スペースもあります。

登山口へと進んでいくと、いきなり分岐していますが、どちらからでも山頂へと向かうことができます。

尾根コースや谷コース、ダム展望コースなどがありますが、登りは特にどのコースを利用しても問題ありません。

少し判りづらい箇所もありますが、道標が設置されているので、登りは常に朝房山方面を選択していきましょう。

山頂は広々としていて、東屋や祠があります。眺望はありませんが、しっかりと整備がされていて、休憩にピッタリです。


下りは「ダム展望コース」へと進みましょう。登ってきた道を下っていくと、木葉下林道始点(谷コース)の分岐からダム展望コースへの道がのびています。

ダム展望コースを進んでいくと、ふじいがわダム方面の展望スポットがあるほか、ロープがはられた急な坂などもあるので、注意して歩を進めていきます。

