忙しい毎日の中でも「痩せたい」という願いは消えません。特に外食が増える現代、ダイエット中の食事選びに悩む方も多いはず。そこで今回は、ダイエット中の外食メニューの選び方を解説します。
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タンパク質を最優先!低糖質メニューが鉄則
ダイエット成功の鍵は「タンパク質」にあります。タンパク質は消化に時間がかかるため、満腹感が持続。また筋肉の維持にも欠かせません。なので、焼き魚定食や鶏むね肉料理を選ぶようにしたり、サラダにプラスでタンパク質(ゆで卵、ささみなど)をトッピングしたりすることを意識しましょう。
また、糖質の摂りすぎは血糖値の急上昇を招き、脂肪蓄積の原因に。ご飯やパンは量を減らすか、野菜や肉に置き換えるのがベスト。さらに食事の順番も「野菜→タンパク質→炭水化物」の順で食べるようにすると血糖値の上昇が緩やかになります。
サイドメニューを賢く選ぶ
主菜だけでなく、サイドメニューの選び方もダイエット成功のカギに。多くの場合、サイドメニューに隠れたカロリーが潜んでいるのです。
ダイエット面でおすすめは、「ドレッシングを別添えにしたグリーンサラダ」、「温野菜(バター不使用)」、「具沢山のスープ」など。逆に避けたいのは、油と炭水化物の悪魔コンビの「フライドポテト」、脂質過多になりやすい「クリーム系スープ」、食べ過ぎにつながりやすい「パン食べ放題」などです。
最近ではサイドメニューのカスタマイズも可能なレストランも増えているので、「付け合わせをフライドポテトから温野菜に変更」したり、「サラダをプラスしてご飯(パン)を減らす」という形でオーダーするようにしましょう。
調味料の“見えない糖質”に注意する
多くの方が見落としがちなのが調味料に含まれる“見えない糖質”。特に外食となると、さまざまな調味料が使用されているものです。