ナッツ類
ナッツ類には皮膚を紫外線から守ってくれると言われるエラグ酸が含まれています。抗酸化物質、ビタミンAやビタミンEの他、様々なミネラル、肌にいい栄養素が豊富に含まれています。更に肌ツヤや免疫の土台である細胞を作る亜鉛まで摂取できる優秀な食品です。
卵
卵にはカロテノイドの一種であるルテインが含まれています。ルテインは肌の水分を保ち、若々しい張りを与えてくれます。
また、適度な皮脂の分泌を促すことで、肌を輝かせてくれます。そして卵はタンパク質を多く含む食材!新しい細胞を作るために必要な、たんぱく質は健康なお肌作りに必要不可欠な成分です。
野菜
多くの葉野菜にルテインと肌のダメージを食い止めるゼアキサンチンが含まれています。葉野菜は料理のレパートリーが幅広く持てる食材ですので嬉しいですね。
ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれています。これにより体内のコラーゲンが増加し、若々しい肌を保つことが出来ます。また免疫システムにも影響して、風邪をひきにくい体質へと変化していきます。風邪をひくと体調が崩れ、食生活が乱れ、肌のバランスも崩れてしまいます。ビタミンCは意識して摂るようにしたいですね。
ビタミンCといえば、キウイも強い味方です。キウイを1つ食べれば1日に必須なビタミンCの141%を摂取できると言われています。これにより、コラーゲンの破壊を中和できるのだとか。コラーゲンの破壊はしわの発生につながります。キウイで美味しくしわ予防をしましょう。
トマトに含まれるリコピンは、肌にもともと含まれている色素です。これをトマトからも摂取することによって、長期的に紫外線からのダメージを軽減することが期待できます。紫外線によって体内に生成される有害な物質を中和する効果が見込めます。
キノコ類
キノコ類は肌を日焼けから守ってくれるミネラル、セラニウムを豊富に含みます。日焼けはシミの原因にもなります。日頃からキノコをたくさん食べて、日焼けに負けない強い肌を作りましょう。
こんな食べ物はお肌に危険かも
塩分が多すぎる食べ物
塩分の多すぎる食品は避けた方がいいでしょう。塩分の摂りすぎは身体にも肌にも大敵です。また添加物の多い食品も考えものです。なるべく外食を避け、自炊で食材そのものの味わいを引き立てる調理を心がけることが美肌への近道です。
過度のアルコール摂取
更に過度のアルコールもあまり良くありません。アルコールは肌のターンオーバーに負担をかけます。ワインなど、肌に良いポリフェノールを含むものもありますが、適量を守るようにしましょう。就寝前の飲酒は特に肌への負担が大きくなります。
カフェインの取りすぎ
カフェインの多い飲料も同様です。肌への負担に加え、利尿作用によって潤いを奪われてしまいます。コーヒーや紅茶を1日何杯も飲むという方は、「1杯分ノンカフェインコーヒーに変える」「水分をしっかりとる」など工夫してみるのも良いでしょう。
この3つの他にも「1つの食材のみ偏って食べる」「暴飲暴食」などは体に負担をかけることもあります。極端な食事をしない事と、いろんな食材をバランスよく摂取する事を心がけましょう!
まとめ
もちぷる肌を目指すには、まず正しい食生活から。そして正しい食生活は、美味しい食材を美味しく食べるところから始まります。
野菜、フルーツ、きのこ、穀物、ナッツ、魚介類をバランスよく使い、ぷるぷるつやつやの肌を目指していきましょう。
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