モデルで俳優のKoki,が2月23日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(以下『イッテQ』)に登場し、人生初のバラエティロケに挑戦。この放送後、SNS上ではKoki,に対して「反応が素直でかわいい。イッテQ準レギュラー入りしてほしい」「一生懸命でまっすぐ。好感度爆上がり」などと好意的な声が相次いだ。

Koki,『イッテQ』で激臭フルーツ&鼻水シャワー

 同放送の序盤、Koki,が「イモトワールドツアー」のタイロケに参戦することがVTRで明かされ、司会のウッチャンナンチャン・内村光良らが驚くと、スタッフが「Koki,さんがご家族でイッテQを見てくださっている、と聞き付けて、試しに番宣って言ってオファーしてみたんですよ。そしたらOKだった」と説明。

 その後のタイロケのVTRでは、Koki,が『イッテQ』出演の理由を「本当に小学生の時からイッテQが大好きで、ずっと見ていたんですよ」と語り、イモトとお揃いの“セーラー服&太眉メイク”姿に変貌。ドリアンよりも激臭のフルーツ「チャンパダ」を食べて悶絶したり、ゾウから顔面に“鼻水シャワー”を受けるどっきりに遭うなど、体を張ったロケに挑戦していた。

 芸能ジャーナリストの竹下光氏が印象を語る。

「放送前日に自身のインスタグラムでロケの様子を投稿しつつ『小さい頃からずっと観ていた世界の果てまでイッテQ、大好きなイモトさんとのロケが本当に楽しくて沢山学ばさせて頂きました』とコメントしていたのが印象深いですね。実際に番組出演時もヘンに気取ったところがなく、自然体でバラエティノリを自身も楽しみつつ全力で取り組んでいて、番組や共演者へのリスペクトの気持ちがテレビ画面越しにも伝わってきましたし、親近感をおぼえた視聴者も多かったのではないでしょうか」

Koki,出演の『イッテQ』、手越祐也復帰回に次ぐ注目度の高さ

 Koki,が出演した『イッテQ』は、TVerの総合ランキングで人気ドラマを抑えて上位に浮上するなど、ネット視聴でも反響を呼ぶことに。昨年10月13日放送の『イッテQ』では手越祐也が6年ぶりに出演し、平均世帯視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人9.8%、コア10.6%と高い数字を叩き出したが、最近の同番組ではこの時に次ぐ注目度の高さといえそうだ。