11月11日は、「ポッキー&プリッツ」の日です!

そこで今回は、「ポッキー」と「トッポ」の食べ比べ(味覚評価)を行いました!

味の違いや、どちらが美味しいのかを調査しましたのでご紹介します。

「ポッキー」と「トッポ」は、どちらも日本を代表するようなお菓子なので、
みなさん一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

どちらもスティック状で、チョコが用いられている点が共通しているため、
「ポッキーVSトッポ」論争が(一部の方で)行われてるようです。

 

「ポッキー」は、外側にチョコレートがコーティングされているのに対して、
「トッポ」は、中にチョコレートが詰め込まれている、という点が大きく異なりますが、

今回はそれぞれの「チョコレートの味」に着目して食べ比べをしました。

 

改めて、、今回は、以下2種類での食べ比べです。

「ポッキー」【グリコ】
「トッポ」」【ロッテ】

(2020年11月10日に日本味覚協会の評価者2名にて官能評価を実施しました)

 

それぞれの値段は、セブンイレブンで購入し、
「ポッキー」が税込162円、「トッポ」が税込163円でした。

 

また、内容量はどちらも1袋あたり36gです。

 

1袋あたりの本数は、「ポッキー」が17本、「トッポ」が12本でした。
重さは同じですが、本数は違うんですね!

 

1本の長さと太さを測ってみたところ、
「ポッキー」が長さ13cm、太さ0.3cm、
「トッポ」が長さ12.3cm、太さ0.5cmでした。

「ポッキー」の方が長さが0.7cm長く、「トッポ」の方が0.2cm太いことが分かりました!

 

 

栄養成分表示

「ポッキー」と「トッポ」それぞれの栄養成分表示は、以下のようになります。

 

1袋あたりカロリーは、「ポッキー」の方が若干ですが低いことが分かります。

脂質の量が少しだけ「トッポ」の方が高いのは、
チョコレートを固めてくちどけがなめらかになる植物油脂を多く使っていると予測できます。

炭水化物が「ポッキー」の方が多いのは、
プレッツェルの原材料となる小麦を「トッポ」よりも多く使用しているからかもしれません。

 

 

レーダーチャート

今回は、「ポッキー」と「トッポ」の味の要素として、

1.チョコの甘味
2.カカオ感
3.ミルク感
4.プレッツェルのサクサク感
5.プレッツェルの香ばしさ
6.チョコの多さ

の6項目を設定し、
各項目について5点満点で味覚評価(採点法)を行いました。

結果は、以下の通りです。

赤色が「ポッキー」、山吹色が「トッポ」を示します。