天使の輪の作り方・3つをご紹介する前に・・・

天使の輪の作り方!美しい髪を手に入れよう!
(画像=『lovely』より引用)

つややかな髪の象徴・天使の輪の作り方は、大きくわけて3つです。
「たった3つの方法で、すぐに天使の輪ができるの!?」
と驚く人もいるかと思いますが、大切なのは、この3つの方法を「継続すること」です。

仕事で毎日忙しい人もいるでしょう。高価なシャンプーやトリートメントを購入するには、それなりの経済力も必要になります。「天使の輪」は、1日2日で手に入るものではありませんし、ある程度の投資が必要な、女性の宝物です。

今ここで必要なのは、「天使の輪」を作るために手間とお金をかける覚悟です。できましたか?では、いよいよ「天使の輪の作り方」を紹介しましょう!

天使の輪の作り方(1)ブラッシングを毎日、丁寧に

天使の輪の作り方!美しい髪を手に入れよう!
(画像=『lovely』より引用)

天使の輪の作り方の1つ目は、「ブラッシング」です。髪の基本的なお手入れの一つではありますが、毎日、しかもこまめにブラッシングしている女性は意外と少ないのではないでしょうか?

なぜ、天使の輪の作り方にはブラッシングは必要不可欠なのでしょう?
その理由は、頭の「皮脂」にあります。

天使の輪の作り方(1’)ブラッシングする理由とは?

頭皮からは常に、皮脂と呼ばれる油分が分泌されています。これは髪の生育に欠かせない成分です。髪全体に適度な油分が行きわたり、表面が整っているからこそ、天使の輪が現れます。しかし、髪がある程度長いと、毛先までその油分を行きわたらせることが難しくなるのです。

そこで、ブラッシングの出番です。ブラッシングをすれば、髪の全体に油分を行きわたらせることができます。
しかも、ブラッシングには髪表面の汚れを落とし、絡まりをほどく効果もあります。髪のコンディションを整えておくには、こまめなブラッシングが一番効果的なのです。

天使の輪の作り方(1’)ブラッシングは、いつするべき?

天使の輪を作るには、ブラッシングを「朝と夜」の2回に行うことをオススメします。

まず「朝」は、寝グセも付いていますし、就寝中の汗や皮脂汚れも溜まっている状態です。ブラッシングによって髪全体のコンディションを整えれば、天使の輪が蘇ることでしょう。

夜は、「シャンプーの前」、もしくは「就寝する前」のブラッシングが効果的です。
まず「シャンプー前」のブラッシングには、日中の髪の汚れを軽く落とす効果があります。ブラッシング後には、それほど多くのシャンプーを使わなくても、汚れがすんなり落ちてくれるはずです。汚れの蓄積を予防して天使の輪を作るために、「シャンプー前のブラッシング」を習慣付けましょう。

そして「就寝前」のブラッシングは、寝ている間のダメージを軽減する働きがあります。ブラッシングせずに髪が絡んだ状態では、枕との摩擦で傷みやすくなり、脱毛原因にもなります。
就寝前のブラッシングで、翌日の天使の輪の準備をしておきましょう。

天使の輪の作り方(2)頭皮をうるおすシャンプーを使う

天使の輪の作り方!美しい髪を手に入れよう!
(画像=『lovely』より引用)

「天使の輪の作り方」は、「すこやかな頭皮の作り方」と言い換えてもいいかもしれません。キレイな頭皮が無いかぎり、キレイな髪は生えてこないことを覚えておきましょう。

では、天使の輪ができるほどの髪が生える「頭皮」には何が必要なのでしょう。それはズバリ、「うるおい」です。
「髪や頭皮にうるおいを与える」と銘打ったシャンプー、特にヒアルロン酸など保水成分が豊富に含まれたシャンプーを選ぶようにしましょう。

天使の輪の作り方(2’)正しいシャンプーの仕方を覚えよう

いくら高級なシャンプーを使ったとしても、雑な洗い方では頭皮に栄養が届きません。しっかりと髪を洗浄して、頭皮にまで潤い成分を届けてあげるのが、「天使の輪」の作り方の基本です。

では、天使の輪を作る正しいシャンプーの仕方をご紹介しましょう。

(1)髪にシャンプーをつける前に、1~2分、ぬるま湯で髪を洗い流しましょう。この「予洗い」で、汚れの大半を落としておくことが大切です。
(2)シャンプーは直接髪に乗せず、まず手で泡立ててから使いましょう。
(3)「髪」ではなく、「頭皮」を洗うイメージで、泡を頭全体に行きわたらせます。頭皮をマッサージしながら洗いましょう。
(4)シャンプーはしっかりと流しましょう。洗い残しがあると頭皮に悪影響を及ぼします。「もう洗い落とせたかな」、と思ってから、さらに数十秒ほど洗い流すのがちょうどいいくらいです。

天使の輪の作り方(3)「洗い流さないトリートメント」を使う

天使の輪の作り方!美しい髪を手に入れよう!
(画像=『lovely』より引用)

天使の輪を作るためにオススメなのは、シャンプー・コンディショナーの後に「洗い流さないタイプ」のトリートメントを付けることです。ツヤ感のある髪に仕上げるためには、オイルタイプのトリートメントが一番適しています。

「オイルタイプはべたつくから使いたくない・・・」と思っている人も、正しい方法で使用すれば心配いりません。次から詳しく見ていきましょう。

天使の輪の作り方(3’)正しいトリートメントの仕方を覚えよう

(1)シャンプー後、髪をやさしくタオルドライしましょう。決して、ゴシゴシ頭皮ごとこすったりしないこと!
(2)手の平にトリートメントをのせます。タオルドライ後の湿り気がある髪の、毛先から中間に向けて丁寧にトリートメントをなじませましょう。髪を握るようなイメージで揉みこむと上手く行きます。
(3)トリートメントした髪を完全に乾かした後、(1)でご紹介したブラッシングを行いましょう。満遍なくトリートメントを髪に行きわたらせることができます。

この方法なら、ドライヤーの熱によるダメージを軽減し、しっとり艶やかな美髪が手に入るはずです。