21位:大川の滝(鹿児島県)
屋久島にある滝の中でも最大規模を誇り、”日本の滝百選”にも選出。九州一の高さ88mの落差を、豪快な水しぶきをあげながらダイナミックに流れ落ちていきます。滝壺の真下まで歩いていけるので、ぜひ水しぶきを浴びるぐらい近くまで行って、その水量を体感してみてくださいね。
22位:千尋の滝(鹿児島県)
巨大な花崗岩のV字谷に落ちる、落差60mの滝。その一枚岩は、大人が千人両手を広げた大きさほどもあると例えられ、「千尋」と言われています。そう言われるのも納得の壮大さ!「ファイト一発!」でお馴染みの、リポビタンDのCMロケ地としても有名です。駐車場から滝とは反対方向に進むと、展望台があります。そこから望む海側の景色も絶景なので、是非そちらにも訪れてみてください!
23位:赤目四十八滝(三重県)
三重県名張市の滝川にある一連の滝の総称。大きさや形も異なる23あまりの滝が、4kmにわたり連なります。なかでも比較的大きな「不動滝」「千手滝」「布曳滝」「荷担滝」「琵琶滝」は赤目五瀑とよばれ、見どころになっています。またオオサンショウウオがいることでも話題で、オオサンショウウオセンターという施設も建っています。
24位:霧降ノ滝(栃木県)
華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに「日光三名瀑」のひとつに数えられています。上下二段にわかれており、上段が25m、下段が26mで、全体の高さは75mになります。下段の水が岩にあたって霧のように飛び散るため「霧降ノ滝」と呼ばれており、観瀑台からは周りに木が生い茂るなか流れる滝を眺望することができます。
25位:流星の滝・銀河の滝(北海道)
層雲峡を代表する景勝地のひとつ。不動岩からダイナミックに流れる2本の滝は、一本の線のように流れるのが「流星の滝」、そして幾重にも分かれて白糸のように流れるのが「銀河の滝」です。双瀑台からは2本同時に見ることができます。
26位:銚子大滝(青森県)
高さ7メートル、横幅20メートルの銚子大滝。奥入瀬川の支流には多くの滝がありますが、本流の滝はここのみです。奥入瀬川の魚はこれより上流にはのぼってこられないため「魚止の滝」とも呼ばれます。
27位:フレペの滝(北海道)
知床自然センターから遊歩道を20分ほど、木々の間を抜け草原地帯を歩いていくと、垂直に切り立った約100mの断崖からオホーツク海に流れ落ちるフレペの滝に到着します。知床を代表する滝のひとつで、水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から「乙女の涙」とも呼ばれています。途中の草原地帯では、エゾジカの群れがよく目撃されます。
28位:琵琶の滝(徳島)
祖谷のかずら橋近くにある滝。橋を渡り、左手に少し歩いたところにあります。高さ約50mから白糸を引くように一筋に落下していく様子は大変美しいです。橋の下を流れる川は透明度が高く澄んでいるため、夏は川遊びをする人の姿も多く見られます。
29位:仙娥滝(山梨県)
昇仙峡ロープウェイのそばにある仙娥滝は、日本の滝百選に選定されている立派な滝。地殻変動に伴う断層によって生じた滝の落差はおよそ30mあり、豊富な水量を以って滝上から滝壺へ一気に水が流れ落ちる様子は非常に迫力があり、まさに圧巻の一言!滝によって浸食された花崗岩の岩肌が大変滑らかな様子も仙娥滝独特の美しい景観を特徴付ける一つの要因となっています。
滝の名前にもなっている「仙娥」とは、中国の神話に登場する女性の人物に由来するもので、月を意味する言葉なのだそう。
30位:白糸の滝(青森県)
「白糸の滝」は奥入瀬渓流の左岸にかかる細長い滝で、落差は30mあります。渓流の流れから奥まった部分にかかっており、手前にある木々の間から見え隠れする姿が美しい滝です。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2020年8月時点)を元に算出しています。
提供:トリップノート
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