31位:横浜マリンタワー(横浜市)

1961年に建設された高さ106メートルの展望用タワー。灯台をモチーフにしたデザインで、実際に灯台としての機能を果たしていた時期もありました。展望フロアは29、30階の2層になっており、横浜一帯を一望。夜には横浜港やベイブリッジなどのロマンチックな夜景が楽しめます。1~4階にはレストランやギフトショップなどがはいります。

32位:よこはま動物園ズーラシア(横浜市)

写真:PIXTA

世界中の野生動物を、8つのゾーンにわけて展示、飼育、繁殖させている、国内でも最大級の動物園。生息環境展示や世界の気候帯・地域別にゾーン(アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナ)をわけることで、世界旅行ができる動物園として人気を集めています。

出典:tripnote.jp

園内で毎日開催されているバードショーは、各回定員200名の人気ショー。様々な種類の鳥たちが客席の頭上スレスレをフライトし、バサバサッと羽ばたく音と風を体感できます。飼育員さん達のトークも軽快で、観客を飽きさせません。

33位:横浜ベイクォーター(横浜市)

写真:PIXTA

横浜駅から歩行者用のデッキで直通で行ける商業施設。横浜駅東口のウォーターフロントに位置し、客船をモチーフにしたデザインが印象的です。海に面したテラスがあるレストランやカフェで潮風を感じながら食事をすれば、リゾート気分に。水上バス乗り場もあり、山下公園の方面へ行くにも便利です。

34位:象の鼻パーク(横浜市)

写真:PIXTA

横浜赤レンガ倉庫から、海沿いを少し歩いた場所にある象の鼻パークは、港の景色が広がるのんびりとした雰囲気の公園。明治時代に作られた防波堤が、象の鼻のように湾曲した形になっていたことからこの名前がつけられたそうです。

敷地内には象の鼻テラスというカフェやイベントスペースのある建物もあり、人々の憩いの場として利用されています。また夜には360度どこも見ても綺麗な夜景が楽しめます。

35位:箱根小涌園 ユネッサン(箱根町)

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箱根の温泉テーマパークです。水着入浴エリアの「ユネッサン」には、地中海をモチーフにした大型スパ「神々のエーゲ海」をはじめ、ワイン風呂や本格コーヒー風呂、緑茶風呂、酒風呂などユニークなスパが。そして裸入浴エリア「森の湯」には、露天風呂や檜風呂など温泉を満喫できるお風呂が揃います。グルメ&ショッピングゾーン「ミーオモール」は入浴をしなくても利用できます。

36位:明月院(鎌倉市)

出典:tripnote.jp

多くのあじさいスポットが存在する鎌倉において、「あじさい寺」といえば明月院です。通称”明月院ブルー”とよばれる、綺麗な青色をしたアジサイが2,500株も咲き誇る姿は幻想的。この時期は大変多くの観光客でにぎわいます。

明月院の見どころのひとつが、本堂にある円窓(悟りの窓)。この円窓から見える奥庭園が、まるで絵画のように美しいと評判。この奥庭園はハナショウブと紅葉の時期に特別公開されます。

37位:建長寺(鎌倉市)

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北鎌倉駅から歩いて15分ほどの場所にある建長寺は、1253年に北条時頼が建てた日本初の禅寺です。禅宗の寺院の格式をあらわす制度「五山の制」で、「鎌倉五山」第一位と格式が高く、境内は「建長寺境内」として国の史跡にも指定。広い境内には心字池を中心とした美しい日本庭園もあり、この庭園と仏殿前のビャクシンの植栽をあわせて、「建長寺庭園」として国の史跡および名勝となっています。

勝上献展望台からは天気がよければ富士山や伊豆大島をのぞめ、また建長寺の境内を俯瞰して眺めることも可能。けんちん汁は、一説によると建長寺の修行僧がつくっていた建長汁が起源であるとも言われています。

38位:横浜ワールドポーターズ(横浜市)

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映画館やヨーロッパ生まれのお洒落なスポーツ「バーンゴルフ」場なども擁する大型ショッピングセンター。ショッピングでは、ハワイの雑貨やグルメが勢ぞろいした「ハワイアンタウン」をはじめ、ファッション、インテリア、雑貨、ホビーまで何でもそろいます。ロンドン発のユニークなおもちゃ屋さん「ハムリーズ」など、注目ショップも盛りだくさんです。

グルメは和・洋・中・ビュッフェ・カフェなどありとあらゆるジャンルがそろっており、本格的レストランのほかフードコートもあるので気軽に手軽に美味しいものが楽しめます。また4月から11月にはランドマークや観覧車を一望できる空中庭園にBBQエリアがオープン。手ぶらでBBQを楽しめちゃいます!

39位:円覚寺(鎌倉市)

鎌倉五山第二位に列せられる円覚寺は、鎌倉幕府八代執権の北条時宗が弘安5年(1282年)に創建した臨済宗・円覚寺派総本山です。円覚寺の象徴ともいえる荘厳な雰囲気の山門は、夏目漱石の『門』に描かれ、川端康成の『千羽鶴』では円覚寺の茶会が舞台となるなど、多くの文学作品の舞台になっています。

見どころのひとつが仏殿後方の方丈の庭園。妙香池(みょうこうち)という心字池を中心につくられており、周囲の自然林を含めて国の名勝に指定されています。

40位:星の王子さまミュージアム(箱根町)

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サン=テグジュペリの生誕100年を記念して、1999年6月29日に世界ではじめての「星の王子さまミュージアム」が箱根にオープン。一歩足を踏み入れれば、そこにはメルヘンの世界が広がります。

ミュージアムの中心である展示ホールでは、1900年に誕生し、1944年に亡くなるまでのサン=テグジュペリの生涯を紹介。もちろん星の王子さまの世界を紹介する展示も用意されています。

そのほかフジザクラ、アジサイ、クリスマスローズなど四季折々の花を楽しめるヨーロピアンガーデンや、物語の余韻を楽しめるレストラン、そして国内最大級の星の王子さまグッズショップがあります。