
最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、1月17日~19日)で、アニメーション映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(1月17日公開)が初登場1位を獲得した。
目次
・初登場1位2位、アニメ映画が並ぶ
・大泉洋『室町無頼』初登場7位
・菅田将暉×宮藤官九郎『サンセット・サンライズ』、トップ10圏外スタート
・全国映画動員ランキングトップ10(2025年1月17~19日、興行通信社調べ)
初登場1位2位、アニメ映画が並ぶ
1月20日発表の全国週末興行成績ランキングで首位に立った『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』。日本テレビ系で放送予定のアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に先駆けて公開された劇場版で、サンライズが手がける『機動戦士ガンダム』シリーズ最新作にあたる。『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズのスタジオカラーと初の共同制作でも話題だ。
全国374スクリーンという大規模で封切られ、初日から3日間で観客動員35万2500人、興行収入5億9900万円をあげて堂々の1位発進を遂げた。
2位につけたのは、同日公開のアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』。世界的人気を誇るボーカロイド・初音ミクのメディア展開最新作で、セガ、Colorful Palette、クリプトン・フューチャー・メディアによる企画。
全国148館と小規模公開ながら、初日から3日間で動員23万2500人、興収3億700万円を記録し、2位スタートを切った。
大泉洋『室町無頼』初登場7位
初登場7位にランクインしたのは、同日に上映を開始した大泉洋主演『室町無頼』。原作は小説家・垣根涼介の同題歴史小説で、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(2017年)や『あんのこと』(24年)などで知られる入江悠氏の監督・脚本で実写化。