【離婚したい新婚夫婦の理由6】性格が合わない

新婚なのに離婚したい理由の6つ目は、性格があまりにも違いすぎたというものがあります。

特に結婚してから性格の不一致で悩むということは恋愛結婚をした夫婦に多いようです。

男性でも女性でも恋愛感情というのは自分とは違うものを持っている相手に惹かれる、ということが分かっています。

それは、できるだけ自分とは違う型のDNAと出会うために本能的に組み込まれたプログラムのようです。

しかし、長い長い結婚生活を一緒に送ることを考えると、自分とは性格があまりにも違いすぎる相手と一緒に暮らすことは、苦痛以外の何者でもありません。

パズルの隣り合うピースのように、お互いの性格が違っても、お互いに欠けている部分を補いあえる関係になれれば良いのですが、形が違うピースというのはいくら合わせようと思っても合うものではありません。

ちぐはぐした夫婦関係を子供に見せると、子供の心にも悪い影響を与えることがあります。

一緒にやって行くことは無理だと思ったら、子供ができる前に離婚を決意するというも一つの選択でしょう。

【離婚したい新婚夫婦の理由7】人格が豹変した

新婚なのに離婚したい理由の7つ目は、結婚した途端に性格が豹変した、というものです。

特に結婚した途端に夫のDVが始まってしまったと訴える妻が多くいます。

結婚した途端に家庭内暴力を振るうようになる夫の多くは、結婚する前は暴力を振るう人だとは考えられないような、心が穏やかで優しい性格を見せていたものでした。

しかし結婚して、妻が自分のものになったと思うや否や、性格が豹変したかの様に支配的になったり、家庭内暴力を平気で振るい始めたりする男性がいます。

また最近では女性からの家庭内暴力も問題になり始めています。

どんな理由であれ暴力や暴言は、配偶者の人格を傷つけて人権を損害する許してはならない行動です。

行政などには、DVの相談窓口を設けているところもありますので、あまりにもひどい場合にはそう言って窓口に相談してみることをお勧めします。

【離婚したい新婚夫婦の理由8】お金の問題

新婚なのに離婚したい理由の8つ目は、お金についての問題です。

結婚してから相手が、通勤に使う車のローンや奨学金の返済といったものでもないのに多額の借金を持っていることが判明したり、借金はなくても貯金が全くないことがわかることがあります。

平気で借金ができる人や、貯蓄をするという概念を持っていない人と結婚してしまうと、長い長い結婚生活を、これから妊娠して子供をもったりすることを考えると、お金の心配をしないで生活していけるのかどうか心配になるのは当たり前です。

借金癖や浪費癖はその人の頭の中に染み付いてしまっている癖だと思いましょう。

結婚すればしっかりするだろうというのは単なる幻想でしかありません。

まず借金癖や浪費癖は直すことができないものなので、結婚してから判明した場合でも、早めに自分の今後を考えた方がいいでしょう。

【離婚したい新婚夫婦の理由9】自由気ままな生活が懐かしい…

新婚なのに離婚したい理由の9つ目は、独身時代の自由気ままな生活が忘れられないというものです。

結婚すると好きな人といつも一緒にいることができるようになりますが、その反面、二人で力を合わせて生活を作り上げていかなくてはならないので、独身時代の様に自分の気持ちだけで自由気ままに生きるということはできません。

それは結婚生活の絆であり、家族を作って行くという作業になるのですが、人によっては自由気ままな生活を送ることができなくなったことに不満を持って離婚を考える人もいます。

特に10代後半から20代前半で結婚して、まだ同年代の友達が、学校に行っていたり、就職したてで毎晩合コンに行って遊んでいる話を聞いたりすると、もっと他の子達みたいに遊んでから結婚したら良かったと後悔する人も多いようです。