2021年、オプラのインタビューに出演時(GettyImages)

 ロサンゼルス近郊の大規模火災による被災者のために支援活動を行っているメーガン夫人について、英紙「インディペンデント」が「メーガン・マークルが良いことをしているのに、悪く見られてしまうのには、それ相応の理由がある」という見出しの記事を掲載。賛同する声が相次いでいる。

目次

・メーガン夫人、被災地を視察&炊き出しで批判まみれ
・メーガン夫人が悪く見られてしまう理由とは? 英紙の分析
・メーガン夫人は「野心的な女優のイメージが強い」
・メーガン夫人は「最悪のタイミングで行動する」

メーガン夫人、被災地を視察&炊き出しで批判まみれ

 1週間を過ぎても鎮火に至っていない前代未聞の大規模火災。多くのセレブが支援活動を行っており、ヘンリー王子とメーガン夫人も現地時間1月9日に、運営するアーチウェル財団を通して支援を呼びかけ、翌10日は甚大な被害を受けたパサデナで炊き出しに参加。市長の案内のもと、被災現場を回った。

 『FOXニュース』が炊き出しの様子を報道したところ、夫妻だけ手袋を着用していないことから「やっているというポーズを取っているだけ」という声が噴出。

 被災地を視察して回ったことには、米大手ゴシップサイト「TMZ」が「被災者は現場に入れないのに! なぜこの2人を入れたのか? この2人が何の役に立つと言うのか!」「不法侵入だ!」だと猛批判する記事を掲載した。

 マイケル・J・フォックスの出世作で多くの人に愛された国民的ドラマ『ファミリータイズ』で長女役を演じたジャスティン・ベイトマンは、Xで「政治家でもないくせに」「この地区の住民でもないし、ただの観光客じゃないか。災害観光客だ」と述べ、記念撮影までして不快極まりないと批判した。

 さらには、「交通事故被害者が乗る救急車を追いかけて、訴訟を起こすよう勧誘し手数料をがっぽりと取る悪徳弁護士」のことを指す「アンビュランスチェイサー」という単語を出し「同レベル」と切り捨ててしている。

メーガンが悪く見られてしまう理由とは?