◆スプーンだけど鋭利!

ベジカップスプーン
まずは形状。「ベジカップスプーン」という商品名のとおり、柄(持ち手)が長く、細いスプーンの形をしています。そして特徴的なのが、つぼ(液体をためる部分)の縁~先にかけての薄さです。どうやら野菜の皮と実のあいだにスッとスプーンが入るように、エッジが薄く作られているよう。

ベジカップスプーン
ナイフほど鋭利ではないけれど、スプーンにしては鋭いエッジだなといった印象です。

※スプーンはあくまでもくり抜き専用。口に入れないこと!

またつぼ(スプーンの丸い部分)のカーブは、一般的なスプーンと比べると幾分角度が緩やか。なんでも野菜(主にトマトの丸みに沿う)の実をキレイにくり抜くのに適した緩やかな形状になっているのだとか。つぼの中央に空いた7個の汁抜き穴は、汁気の多い野菜も汁切りしながら実をすくいあげることができるそう。

使い方はとっても簡単で「ベジカップスプーン」を野菜に差し込み、回転させて実をくり抜くだけ。では実際に、パッケージ裏面の使い方でも紹介されているトマトのベジココット料理を作ってみましょう!