松岡茉優主演の日本テレビ系土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は9月2日に放送された第7話で“新章”が幕を開けた。生徒である鵜久森叶(芦田愛菜)の死という想定外の出来事が起こった第6話の放送から2週間、鵜久森に手をかけた犯人に鉄槌をくだす九条里奈(松岡茉優)の復讐劇を期待していた視聴者も多いはずだが、繰り広げられたのは同級生の死と向き合う魂の授業だった。
鳳来高校3年D組の担任教師・九条が卒業式にD組の何者かに突き落とされ、「死にたくない」と願った瞬間、1年前の始業式に時間が巻き戻り「2周目」の人生をスタートさせるというところから始まる本作。第6話では鵜久森もまた「2周目」の人生を生きていることが明かされたが、1周目の人生で自ら命を絶った10月4日当日、鵜久森は帰らぬ人となってしまう。
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