8月27日に放送されたTBS系日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』の第7話は、主人公・乃木憂助(堺雅人)が突然「別班」を“裏切る”という展開を見せ、視聴者の考察をさらに搔き立てている。
丸菱商事に勤める「冴えない商社マン」乃木の誤送金事件から始まった本作。乃木は中央アジアの「バルカ共和国」に渡って誤送金“トラブル”の調査を始めるが、バルカのセドルで起きた自爆テロに巻き込まれてしまう。自爆テロの犯人と誤解された乃木は、警視庁公安部の捜査員・野崎守(阿部寛)に救出されて日本へ戻るが、実は乃木の真の姿は、自衛隊の陰の諜報部隊「別班」の一員で、誤送金事件の裏に潜む国際テロ組織「テント」こそが狙いだった。
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