気になる正解は…
「たたずむ」
です!
「佇む」は、
「しばらく立ち止まり、じっとその場にいること」
という意味を持ちます。
「窓際に佇む」というと
「窓際にじっと立っている様子」を表しています。
ほかにも
「木陰に佇む」「道端に佇む」など
文芸作品では比較的よく見かける言葉です。
また、素敵なお家や隠れ家レストランを紹介する際に
「閑静な住宅街に佇む〜」なんて表現をすることもありますね。
ただ「立つ」と表現するよりも雰囲気のある言葉なので、
小説を読むのが好きな方は、よく見かける漢字かもしれません。
一度聞いてしまえば、とても覚えやすい言葉。
読めなかった方も、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
4つ目の漢字は「競る」
「競る」の読み方をご存知でしょうか?
「きそる」と読むのは間違いなので、注意してくださいね。
誰でも知っている簡単な漢字なのに、なかなか読みにくい…
さて、あなたには読むことができますか?
「競る」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です
- 意味は、他に負けないように競い合うこと
- 「ランナーはゴール直前まで競り合った」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「競る」の読み方!正解は!?
正解は「せる」です!
「せる」の基本的な意味は、ヒントでも紹介したように、競い合うことですが、他にも以下の2つの意味を持ちます。
- 競売で、高値をせり合うこと
- 行商が声を上げて売りながら歩くこと。もしくは、行商を行うこと