休日の正午前に到着。行列を覚悟していましたが、店内に3人ほど並んでいるだけなので、少し待てば入れそうです。
外で待っている間、外壁に貼られた注文方法と料金システムを眺めます。それによると、基本の「スープ+春雨」(620円)に、自分で選んだ具材(1g3.1円)の金額が追加されるシステム。
辛さは0辛(無辛)から10辛(4辛以降は88円ずつプラス)まで選べ、スープや麺はプラス150円でアレンジすることも可能だそうです。麺は「こんにゃく麺」「海藻麺」「中華麺」などがありました。
5分ほど待っていると、店員さんに呼ばれお店の中へ。麻辣湯初体験で緊張気味でしたが、慣れた様子で注文方法を細かく説明してくれたので安心できました。
また、公式LINEアカウントを登録すると「煮卵」か「チーズ」が当日から無料でもらえるとのこと。煮卵欲しさに、その場で登録しました。
ステンレス製のボウルとトングを手に、50種類以上ある具材の中から好きなものを好きなだけ取っていきます。
重さで料金が決まるため、「豆苗1本だけ」「もやし1本だけ」といった取り方も可能。「いろいろな種類をちょっとずつ食べたい」という人には、最高のシステムです。
ワクワクしながら具材を選んだ後、店員さんにボウルを渡しつつ、スープの辛さや麺を伝えます。
今回、スープは「1辛」、麺は無料で変更できる「太帯春雨」をセレクト。具材が595円分だったので、基本の麻辣湯(620円)と合わせて1,215円でした。
自動会計機で支払いを済ませると、カウンター席へ案内されました。周囲を見渡すと、客の8~9割が若い女性。さらに店員さんも全員が女性でした。「何も知らないおじさんが入ったら、ギョッとするだろうな~」などと考えつつ、提供を待ちます。