今週は現代とポストが休み。あの西武の山川穂高の性的暴行事件はどうなっているのだろう。被害届を出した女性の知人は、こう語っている。
「あの事件があってから、A子(性的暴行を受けた女性=筆者注)は完全に男性不信になっていて、その日の体調によっては外に出ることができないこともあるし、知らない男性が大勢いるのが怖くて、電車にも乗れない状態です」
一方の山川のほうは、「無理やりではなかった」「最初に彼女にキスした時も、拒む様子がなかったので、その後の行為に対しても合意はあったと思った」「そもそも、オレは女性には困っていない。だから無理やり女性とヤる必要がない」と、ゴーマン発言を続けているという。
起訴するかどうかの決め手は、「無理やり行われたかどうか」だが、山川はヤったことは認めているのだから、「無理やり」かどうかが焦点になる。これはセクハラと同じで、女性側が無理やりと思えば、起訴されるのではないか。もうすぐ、起訴か不起訴の判断が下されるという。
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