現在の家計を把握して必要な年収の見通しを立てよう
夫婦と子ども2人の世帯の家計を夫の収入だけで支えるには、平均よりも高い年収が必要となる可能性が高いでしょう。しかし、実際にいくら必要となるのかは、各家庭の支出の内容などによって異なります。
大切なのは、現在の家計を把握したうえで、夫のみの年収でやりくりできるかどうか、やりくりするためにはどのような見直しが必要かを整理することです。節約や資産運用などの方法を活用して、専業主婦でも余裕のある家計を目指しましょう。
出典
独立行政法人 労働政策研究・研修機構 早わかり グラフでみる長期労働統計 II 労働力、就業、雇用 図12 専業主婦世帯と共働き世帯
総務省統計局 家計調査 二人以上の世帯 2023年 第3-1表 勤労世帯
国税庁 令和5年分 民間給与実態統計調査
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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