メイクの基本的な順番
メイクは基本的に、ベースメイク(日焼け止め→化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー)→アイメイク(アイブロウ→眉マスカラ→アイシャドウ→アイライナー→ビューラー→マスカラ)→リップ・チークの順に仕上げます。
ただし、メイクに絶対はありません。今回紹介する基本の順番をマスターしたら、なりたい印象や強調したいパーツに合わせて、メイクを自由に楽しんでいきましょう!
ベースメイクの順番
STEP1:日焼け止め
スキンケア後に必ず塗りたいのが日焼け止め。どんなに天気が悪くても紫外線は1年中降り注いでいるので、オールシーズン忘れずに!
STEP2:化粧下地
肌とファンデーションとの密着力を高めてくれるのが化粧下地。メイクのりや持ちをアップさせながら、トーンアップ、毛穴補正、テカリ防止、ツヤなど、肌悩みやなりたい印象によってセレクトできます。
色つきの化粧下地は、クマやシミをカバーするなら「イエロー・オレンジ」、血色感を高めたいなら「ピンク」、赤みやニキビ跡をカバーするなら「グリーン」、くすみをカバーするなら「ブルー・パープル」、色むらをカバーするなら「ベージュ」を使うと◎。
STEP3:ファンデーション
肌の色むらや凹凸をカバーしながら、理想の肌質を演出できるファンデーション。パウダリー、リキッド、クリームなどの形状から、ツヤ質感、マット質感など好みの仕上がりのアイテムを選び、顔の中心から外側に向かって塗り広げましょう。
厚塗りはメイク崩れの原因となるので、薄づきで仕上げるのがおすすめ。とくにTゾーンや目・口まわりは崩れやすいため、丁寧に仕上げてくださいね!
STEP4:コンシーラー
ファンデーションでカバーできなかったシミやクマ、ニキビ跡、赤みなどを、ピンポイントでカバーできるのがコンシーラーです。コンシーラーをのせたら、中心ではなく外側をぼかして、肌との境目を目立たなくしてあげるとナチュラルにカバーできます。使用するファンデーションがパウダーの場合は先に、リキッドやクリームの場合はあとに使用すると仕上がりが綺麗です。