◆「辛いと思ったら、いつでも辞めてください」

芳根京子さんインタビュー
――信頼できる人だと思えた瞬間というのはあったのでしょうか。

芳根:私はスカウトされて事務所に入りました。そこでマネージャーさんと初めて会ったのですが、最初に“辛いと思ったら、いつでも辞めてください”と言われたんです。

“辛いと感じたら、人としての幸せを考えて欲しい”と。合っていない、辛いと思ってまでやることではないと。そう感じたら自分が本当にやりたいことをやってくださいと15歳くらいのときに言われました。