すると、入り口から数十メートル離れた場所に「最後尾」のプラカードを持ったお姉さんを発見。ざっと見た感じ、優に150人以上は並んでいそうです。
並んでいると、開店時間の5分前に入り口が開き、列がゆっくりと進み始めました。店内から、拡声器でお客さんを誘導する店員さんの声が漏れてきます。
列が動き出してから約6分後、ようやく入り口に辿りつきました。店内に入ると、ほどなくして出現するパック寿司売り場の通路が寿司詰め状態! 思うように前に進めず、中には一部ですが強引に割り込んでくる人や後ろからカートで押してくる人なんかもいて、少々恐怖を覚えました。
というわけで、何も買わずにひとまず退散することに……。商品を間近で確認することはできませんでしたが、多くの人がパック寿司を求めて並んでいたのは間違いなさそうです。
なお、この日は40貫で6,000円の商品など、大きなパック寿司を抱えて店を後にする人が目立ちました。この地域には寿司店がいくつもありますが、角上魚類は「同価格帯の寿司屋に行くより断然おいしい」と評判のため、開店前に並んでまで買う人が多くいたのも納得です。
元日の開店時には、パック寿司売り場が戦場と化していた角上魚類。「ジャンボえび天ぷら」のコスパが最高だったので、筆者は今年の大みそかも角上魚類のえび天で年越しするつもりです。