※2024年4月2日時点の情報です。
中太麺に、チャーシュー、ほうれん草、海苔、うずらの卵。スープをすすると、濃厚なとんこつにびっくり! こんなに塩分を摂取して腎臓は大丈夫なのだろうか……と不安になりながらも、麺を口にすると、シンプルに「うまい」!
もちもちした麺の存在感が、筆者の知ってるラーメンよりも、うどんに近い感じです。これは満足感ありそう。具のほうれん草は口をリセットするのはもちろん、栄養素のカリウムによって塩分を少しだけでも排出してくれそうです。
びっくりしたのはチャーシュー。箸で持ち上げると切れてしまうほどトロットロ!
そしてうずらの卵。ラーメンがこってりしてるので、卵のサイズもこのくらいのほうがくどさを感じずおいしく食べられるように思います。
味変は「お酢や生姜でさっぱりさせるのもグー」
カウンターに掲示してある「家系ラーメンの楽しみ方」によると、家系の魅力は「味変」とのこと。ニンニク、豆板醤、生姜は三種の神器で、「お酢や生姜でさっぱりさせるのもグー」というので、生姜を試してみました。
卓上にある「しょうが」をラーメンに乗っけて食べてびっくり!! なんと酢漬けのしょうが、つまりガリ! 刻み生姜を想定していたので、思わぬ酸味に驚かされましたが、たしかにさっぱりしておいしい。
背後の女子大生風2人組が「ニンニクと豆板醤でしょ」「絶対にんにく!」と話していたので、ニンニクと豆板醤を試してみました。
なるほど、ニンニクのガツンと感がスープと良い勝負をしてくれます。しかし豆板醤を入れすぎてしまい、かなりしょっぱくなってしまいました。反省です。