結婚式準備で新郎がサポートできること
「結婚準備に取り組みたいけれど、具体的に何をしたら良いのか分からない」。そんな思いを抱える新郎も多いはず。ここでは、結婚準備で新郎がサポートできることの一例をご紹介します。結婚準備を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式場選びに同席して意見を出す
結婚が決まったら、新婦と一緒に結婚式選びをしましょう。おふたりで式場のホームページやSNSを見たり、実際にブライダルフェアに足を運んだりしてみることがおすすめです。
特にブライダルフェアでは実際の雰囲気が分かりやすいうえ、コース料理の試食やドレス試着など、デート気分で楽しめることも。仕事が忙しくて新婦に任せっきりにしてしまっているという方も、できるだけ時間を確保して話し合いに参加しましょう。
新郎側のゲストリストをまとめる
無事に結婚式場が決まったら、新郎側のゲストをリストアップしましょう。新郎側のゲストリストをまとめることは、新郎にしかできません。
ゲストリストがまとまらないと、式場の予約や引き出物選びなどにも影響が出てきてしまいます。そのため、なるべく早くリストを作成しておくことがおすすめです。
また、結婚式は結婚するおふたりにとってはもちろん、その両親にとっても思い入れのあるイベント。新郎側の親族と意見をすり合わせておくことも、新郎の役割といえます。
見積もりのチェック
新郎が数字に強い場合は、見積もりのチェックを担当することがおすすめ。結婚式はドレスや装花、コースのランク次第でどんどん予算が上がってしまいます。花嫁の希望や意見を取り入れつつ予算内に収まるようにするには、どうすれば良いか考えましょう。
また、なかには季節割りや早割りが利用できる結婚式場も。キャンペーン情報や割引率などをチェックしておくと、花嫁に喜ばれるはずです。
プランナーとの打ち合わせに参加する
結婚準備期間中は、何度もプランナーとの打ち合わせがあります。毎回参加しなくても良いと考える新婦もいますが、なるべく時間を作って打ち合わせに参加しましょう。
時には、予算や席次、ゲストへのサプライズの演出など新婦だけでは決めきれないケースも。プランナーとの打ち合わせにはなるべく参加して、新婦をリードすることを心がけてみてください。
ウェディングドレス選びへの同席
新婦が希望する場合は、ウェディングドレス選びにも同席しましょう。新婦がドレスをサプライズで用意していることもありますが、「どのドレスが似合うか」「どちらが好み」かなど、アドバイスが欲しい場面も。
そんなとき、新郎が同席していれば新婦も安心してドレス選びに専念できます。また、ドレスをきれいに着こなすためにダイエットを始める花嫁も多いです。その場合、ダイエットのサポートや応援をすることも新郎の役割となるでしょう。
また、新郎自身の衣装を選ぶ際も花嫁の意見を取り入れることがベター。衣装が似合っているか客観的に判断できるうえ、花嫁のイメージとのミスマッチを防げます。
当日の演出やムービー作成のサポート
結婚式当日の演出やムービー作成も新婦と一緒に行いましょう。ゲストを楽しませるためには、事前の準備が必要不可欠です。特に当日の演出やムービーは、披露宴には欠かせないもの。おふたりでアイデアを出し合ったり情報収集をしたりと、後悔のないように準備を進めていきましょう。
さらに余裕があれば手紙やフラッシュモブなど、新婦へのサプライズを計画するのもおすすめ。思いがけないサプライズに新婦も感動すること間違いなしです。