発色は、ツヤバースに軍配が上がります。一度塗りでもふっくら感やツヤ感とともにしっかりと見たままの色に発色します。

ケイト ツヤバース 
 形状の違いによる塗りやすさですが、ツヤバースはスリムな形状なので、唇が薄く小さな筆者はとても塗りやすいと感じました。

 繰り出す程度は、3㎜くらいがベストだと感じています。

 ツヤバースは発色も使用感もこっくりとした印象があることから、乾燥が気になる季節にぴったりのリップだという印象を持ちました。今後、色展開が増えていくことを期待したいです。

<写真・文/遠藤幸子>

【遠藤幸子】

美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en