垢抜けメイクでは細めのアイラインも意識

垢抜けメイクにおいては、眉の形にも意識を向けることが大切ですが、さらにアイラインも意識しておくと良いでしょう。アイラインに関しては、太く濃くするのではなく、細く薄いアイラインにしていくことがポイントです。その際も、自分のまぶたをそのまま強調して、一重なら一重、奥二重なら奥二重という形で、無理にまぶたをいじらないことも大切な要素です。

素肌感を出したまま楽しむのも垢抜けメイクのコツであり、アイラインに関してもさりげないくらいに引いておくのが良いでしょう。あまり強調しすぎないようにすることで、ナチュラルに優美な印象を醸し出すことができます。

アイラインを引くコツとしては、目尻から黒目の半分くらいまで粘膜を埋めていくと良いでしょう。さらに、目尻の跳ね上げ部分に関しては5mmくらいのラインを引くことを意識していくと、上手くアイラインを引くことができます。とにかく薄くて細いアイラインを描くことで、薄くてツヤ感のあるナチュラルさを出していくことができます。

一重や奥二重を強調！垢抜けメイクのやり方

アイラインのところでもご紹介しましたが、垢抜けメイクにおいては、まぶたをそのまま引き出していくことも大切なポイントです。二重まぶたに憧れる女性も多いですが、一重には一重のかわいらしさがあり、奥二重には奥二重の良さがあります。その魅力や美しさをそのまま活かした形で、アイラインを引いていくのがポイントです。

ナチュラルメイクにおいては、変にいじりすぎないこともポイントであり、薄く素肌感のあるメイクを楽しんでいくことが重要です。ありのままの自分をどれだけ美しくすることができるかというところに焦点を当てて、垢抜けメイクに取り組んでいくと良いでしょう。

垢抜けメイクではチークも薄付きがポイント

一重や奥二重といったまぶたに関しても、そのままの状態をキープしつつメイクを楽しむことがおすすめです。さらに垢抜けメイクにおいては、チークも薄付きにすることがポイントで、濃くしすぎないように意識してくださいね。チークは血色感が感じられるくらいのほんのりとした塗り方で問題ありません。

あまり濃くチークを塗りすぎると、いかにも感が出すぎてしまうので、垢抜けメイクとしては相応しくないのです。あくまでも基本線となるのは、自分の頬の色であり、そこにちょっとプラスアルファするくらいのイメージでチークを活用するのが効果的です。

また、チークに関しては、頬の一番高い位置から入れていくと効果的ですね。こめかみから頬骨にかけての一番高い場所までくの字を描くようにチークを入れていくと、オシャレでかわいい頬を演出していくことができます。あくまでもちょっとブラシを沿わせる程度にしておき、厚塗りは避けることがポイントです。そうすることで、垢抜けメイクとしての素肌感を強調していくことができます。

垢抜けメイクではリップもナチュラルに

垢抜けメイクにおいては、一重や奥二重といった本来の自分を活かしつつ、さらにナチュラルメイクを心がけていくことが大きなポイントとなりますが、さらにリップに関してもナチュラルな雰囲気を出しつつ、塗りすぎになることがないように注意しておくことが大切なところです。リップをべったり塗ってしまうと、その他の部分がナチュラルメイクであっても、一気に台無しになってしまいます。

それだけ女性の唇というのは存在感のある場所であり、お顔の中でも注目度が高い場所だと言うことができます。ほんのり色づく程度のツヤ感を出せば良くて、いかにも感が出ないように心がけることも大切なポイントです。

ピンク系のリップがあればそれを活用すると良いでしょう。赤い口紅などはいかにも感が出やすく、塗る際には濃くならないように注意しておく必要があります。また、仕上げにグロスを塗って、きらめき感を演出するのも良い選択肢ですね。濃くしない分、明るさやさわやかさ、キラキラ感といったところで勝負していくのは垢抜けメイクにおいても効果的な方法です。