口に入れると、最初にしっかりと味の付いた「チキンフィレ」とこのソース、チーズの3つの味がKO必至の強烈なパンチを伴って襲いかかってきます。
その後、オニオンフライとマヨソース、上側の「チキンフィレ」によってある程度はマイルドになるのですが、それでも筆者の中ではライン越えの濃口と言わざるを得ないレベル。
また、マヨソースも、酸味があってマイルドな一般的なマヨネーズと異なり、チーズソースやアイオリソースに近いような、こちらも濃口の味となっているのが、強すぎる味わいに拍車をかける結果となっていました。
濃口が好きな人や、運動をして汗をかいた後などのシーンではおいしく食べられるかもしれませんが、筆者は「味が濃すぎる……バンズや野菜が欲しい……」という気持ちになってしまい、単品のバーガーとしての完成度にはちょっと首を傾げてしまったというのが正直なところです。
【フレッシュネスバーガー】「シンガポールチリクラブバーガー ~スイートトマトチリソース~」780円
※2024年6月16日時点の情報です。
上のバンズを開くと、たっぷりの葉物野菜、ソフトシェルクラブのフライ、スクランブルエッグ入りのスイートトマトチリソース、大ぶりにカットされた赤いパプリカが見えます。
あれ、思ってたよりカニが小さいような……? ポップの商品写真と比べてみます。
サイズ的な違いはよくわかりませんが、「カニが小さい!」と思ってしまったのは、商品写真に迫力がありすぎるせいかも……?