「蝮」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「マムシ」です!
「蝮」は、「はみ」や「くちばみ」とも言われる、体長70cmくらいの小型のヘビのことです。
体長は小さいといっても「蝮」がもつ毒は強力で、血清注射を打たなければ最悪死に至る恐ろしいヘビでもあります。
現在ではその療法が確立されてはいますが、水辺が近い草むらに住んでいることもあり、南部を中心に日本各地でみられたヘビです。
沖縄や鹿児島などの地域では、焼酎に「蝮」をつけた「蝮酒」や「黒蝮」にして薬用として親しんできました。
でも、お酒とヘビって・・・。
私もお酒はかなり好きな方ですが、ヘビで漬けたお酒はちょっと遠慮しておきます・・・。
4つ目の漢字は「霙」
「雨かんむり」がつく漢字は意外に多くてびっくりします。
雷、雹、霧、霞など、その多くは天気に関係した言葉というのも面白いところです。
そして、今回の漢字は「霙」。
「雨かんむり」の下に英語の「英」がついた字ですが、いったい何と読むのでしょうか?
ヒントはやっぱり天気です!
「霙」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。
ヒント② 寒いときに空から降ってきます。
ヒント③ これが大きくなると雪や「ひょう」になります。
「霙」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「みぞれ」です!
「霙」とは、溶けかかった雪や、雨と雪が混じっている状態のときの天気です。
雪が降る前の状態のため、地表の気温が0度であることが多く、雨から雪、または雪から雨へと変わる途中経過として、「霙」になることが多いようです。