パーマのスタイリング&セット◎コールドパーマのメリット

コールドパーマのメリットには、パーマを髪の毛の根元からかけれれるという点があります。 デジタルパーマは熱をつかってパーマをかけるので、頭皮がやけどをしてしまうかもしれない心配がありますが、コールドパーマにはその心配がないため、根元からパーマのヘアスタイルにすることができます。 ショートのヘアスタイルでも、ボブのヘアスタイルであっても、根元からのパーマが可能です。 さらにコールドパーマは、パーマのロッドの種類がおおいので、イロイロなデザインのパーマスタイルが楽しめるというのも魅力になります。

コールドパーマは薬剤をつかいますが、熱を加えることはないので、デジタルパーマよりは髪へのダメージが少ないというメリットもあります。 髪の毛は熱が加わると、熱変性を起こしてしまいます。 その心配がないというのはうれしいですよね。 そして、コールドパーマにはスタイルチェンジもしやすいというメリットがあります。 パーマをかけたあとであっても、すぐに別のパーマをかけることもできるので、イロイロなヘアスタイルを楽しみたいと思っている人にはおすすめのパーマになります。

デジタルパーマの夜のスタイリング

パーマのスタイリング&セット◎デジタルパーマのスタイリング方法

デジタルパーマ熱を加えているので、髪の毛にダメージを与えやすいというデメリットがあります。 そのため、夜のスタイリングのケアはとても大切になってきます。 お風呂に入ったときには、ショートやボブなど髪の長さに関係なく、トリートメントやヘアパックはこまめにしたほうがいいでしょう。 あまりしっかり髪を洗いすぎてしまうと、デジタルパーマがとれてしまうのでは、と心配になるかもしれませんが、髪の毛を健康な状態に保っておくことは大切です。 しっかりとトリートメントやヘアパックで、髪の毛に栄養を補給してあげてください。

一番大切なのは、お風呂から出た後のスタイリングのケアです。 デジタルパーマは熱を加えて行うパーマですが、熱には弱いパーマです。 ドライヤーの熱でも、デジタルパーマが取れやすくなってしまう可能性があります。 ドライヤーの冷風で乾かすなど、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってあげる必要があります。 しっかりと根元から乾かして、指で毛先をくるくると巻き付けるようにしながら乾かすのがスタイリングのコツです。 指先で毛先を巻きつけながら乾かすことで、朝のスタイリングがぐっと楽になります。

デジタルパーマの朝のスタイリング

パーマのスタイリング&セット◎デジタルパーマのスタイリング方法

デジタルパーマは乾かしている時にカールが形成されます。そのため、ショートやボブの髪に水やスタイリングスプレーで髪を湿らせた後、パーマ部分にオイルトリートメントを馴染ませ、指にくるくると巻き付けながら、ドライヤーの弱風でスタイリングしていきましょう。最後に、ワックスを揉み込むように付けたら、スタイリングの完了です。 デジタルパーマの朝のスタイリングは、夜にコツをつかったスタイリングケアをしてあれば、とても簡単に済ませることができます。

デジタルパーマのカールは、髪の毛を乾かしているときに再現されていきます。 もしも朝起きて、髪の毛が爆発していたら、まずは水やスプレーで髪を湿らせて落ち着かせましょう。 その後パーマ部分にオイルトリートメントを馴染ませて、夜のスタイリングのコツと同じように、指先に毛先をくるくると巻き付けながら乾かしていきます。 最後にワックスを軽くつけて完成です。 毎朝髪の毛が爆発しているから、夜のスタイリングケアは必要ないのでは?と思う人もいるかもしれませんね。 毎朝髪の毛が爆発してしまう人であっても、夜のスタイリングケアは大切です。 そのひと手間が、長持ちさせるポイントになりますので、夜と朝、両方スタイリングケアをするようにしましょう。

パーマのスタイリング&セット◎デジタルパーマの注意

デジタルパーマのスタイリングには注意も必要です。 デジタルパーマは熱に弱いパーマで、ドライヤーの使い方にはコツが必要ですが、自然乾燥で乾かしてしまうのはNGです。 熱に弱いのなら自然乾燥の方がいいのでは、と思われるかもしれませんが、自然乾燥をさせてしまうと髪の毛が広がって絡んでしまう場合があります。 せっかくのパーマスタイルが、ダメになってしまうことがあるので、髪の毛を乾かすときにはドライヤーを使うようにしましょう。

またデジタルパーマのヘアスタイルのスタイリングには、クシやブラシは使わないようにしましょう。 クシやブラシもデジタルパーマがとれてしまう原因になってしまいます。 デジタルパーマのスタイリングには、手ぐしが一番です。