“就活メイク”の基本 リップ・チークのプロセス

“就活メイク”のリップメイクにおすすめな口紅は、「薄付きのピンク系」です。 レッド系やオレンジ系の口紅は、顔立ちが一気に派手になってしまいます。リップは、個性が強調されやすいパーツです。無難なピンク色の口紅で、ナチュラルな魅力の女性を演出しましょう。 また、リップメイクに薄付きの口紅を選ぶことによって、お直ししても程よい色付きをキープできます。

“就活メイク”で使用するチークは、ピンクとオレンジの間くらいの色を選びましょう。写真を撮ったときもキレイに映えますし、おすすめしたピンクの口紅ともマッチします。 チークブラシは、なるべく毛先の大きな筆のタイプを選びましょう。付属のチークブラシは、どうしても不自然な厚塗りになりがちです。

就活メイク(14)リップライナー→口紅の順で

まずは、ベージュ系のリップライナーで唇の輪郭をなぞり、口紅の縁取りをします。 そのあと、ピンク色の口紅をリップブラシにとり、唇の中央からのせていきます。次第に口角へ広げてのばし、リップライナーの輪郭から口紅がはみ出ないよう注意しましょう。

就活メイク(15)口紅をティッシュオフし、もう一度口紅を

一度口紅を塗った跡、ティッシュオフをします。これは、リップの色持ちを良くするための“就活メイク”のコツです。そのあとでもう一度、リップライナーで口紅を塗って完成です! 元の唇の色を活かすため、リップメイクは最小限に抑えます。薄付きのピンクベージュを使えば、万一重ねぬりをしてもナチュラル感をキープできます!

“就活メイク”(16)勾玉フォルムでチークを入れる

“就活メイク”では、丸っこくチークを入れるのはNGです。丸いチークは、可愛い印象はつくれますが、社会人らしい落ち着いた印象を演出することはできません。 “就活メイク”のチークメイクの正解は、笑ったときに一番頬が高くなる場所から、耳へ向かってふわっとチークを入れること。このとき、チークのフォルムは勾玉を描くようなイメージで描きましょう。