借換と同時に返済期間を短くすることになれば、住宅ローン控除が適用されなくなってしまうことがあります。さらに、住宅ローンの借換の際は、金利の差だけでなく諸費用等も確認しなければなりません。返済期間や残債しだいでは、借換メリットがあまりないケースもありますし、そもそも借りられないというケースも出てくるかもしれません。
慎重に検討しましょう。
出典
国税庁 No.1233 住宅ローン等の借換えをしたとき
執筆者:田久保誠
田久保誠行政書士事務所代表
【関連記事】
- 住宅ローン控除期間終了後(10年後)も一括返済・繰り上げ返済しないほうがいいワケ
- 年収580万円での住宅ローン、どれくらいがギリギリの目安?
- これからの住宅ローンは、変動金利?固定金利?どちらを選べばいいの?