普段、何となく付けているリップグロス。その塗り方や使い方も何となく。リップグロスって、実はこんな塗り方もあるんです等々を紹介しています。使い方などからおすすめのリップグロスまで、このまとめひとつで明確になってくれたらと思います。
リップグロスの塗り方・使い方:はじめに
メイクでいちばん重要視されるのが、何となく目元になりがちですよね。チークやリップは、アイメイクの後ろに隠れてるような感じがしませんか?
例えるなら、アイメイクが金メダル、眉が銀メダル、チークやリップは銅メダルみたいな…。
でも、リップメイクだってれっきとしたメイクの一部です。今回はリップメイクの中でも、リップグロスに焦点を当ててみました。
今更リップグロスの塗り方や使い方!?って、思われるかもしれません。
でも、リップグロスの塗り方や使い方、実は奥が深くて、塗り方・使い方をちょっとだけ変えてみるだけで、全然印象が変わったりするのです。初心者でも分かりやすく、リップグロスの塗り方や使い方をレクチャーしていこうと思います。
また、後半ではおすすめのリップグロスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
リップグロスの種類【初心者必見】
リップグロスの種類は大きく分けて、2種類あります。チップタイプとチューブタイプです。稀にパレット形式になっているリップグロスもあります。
チップタイプとチューブタイプと大別できるのですが、店頭にあるリップグロスの殆どがチップタイプです。ですので、チップタイプとチューブタイプは9対1の割合ぐらいだと思われます。
チップタイプのリップグロス
チップタイプのリップグロスとは、リップグロスの蓋の部分に棒が付いており、その先にチップが付いているタイプのものです。蓋を閉めるもしくは、蓋を閉じる度に先端のチップにリップグロスが付いてくれるので、その度に補充をしてくれます。
スタイリッシュな容器と中の色が見えるので、何色が持っていたいアイテムです。但し、このタイプのリップグロスは完璧に使い切ることが難しいです。
チューブタイプのリップグロス
ことばの通り、チューブタイプのリップグロスです。容器がチューブになっていて、チューブを押さえることによって少しずつ中身を出して使っていく方法です。チューブタイプのリップグロスは、チューブ自体が小さいことが多いです。
リップグロスの基本的な塗り方・使い方
まずは、初心者の方でも分かりやすいリップグロスの基本的な塗り方と使い方をレクチャーしていきたいと思います。後に、チップ式やチューブ式の塗り方・使い方を紹介していますが、それ以前の基本の”き”だと思っていただければ分かりやすいかと思います。
基本的な塗り方・使い方①中央部分に乗せる
まずは、リップグロスは口紅の後に塗るというのが基本になっているようです。口紅を塗ったら、リップグロスを唇の中央部分に乗せます。上唇と下唇どちらも、中央部分に軽く円を描くようなイメージで乗せます。
乗せるリップグロスの量は、少々多いかもと思うくらい乗せても大丈夫です。
基本的な塗り方・使い方②左右に伸ばす
唇中央部分に乗せたリップグロスを左右に伸ばしていきます。唇全体にまんべんなく塗っていきます。
イメージとしては、絵の具を一か所に落として、それを左右に伸ばすような感じです。この時、伸ばしたリップグロスが唇から少々はみ出しても大丈夫です。
基本的な塗り方・使い方③潤いを若干取り除く
基本的な塗り方③としては、②ではみ出したリップグロスを拭き取ったり、唇全体に塗られたリップグロスが少し多すぎたら、ティッシュなどで少しリップグロスを取り除いたりします。
そうすることによって、テカテカになりすぎず、自然なリップグロスになります。