器の大きい人の特徴を知る!その心理・行動4
【物事に理解力がある】
器の大きい人の特徴4つ目は、物事に理解力があることです。
器の大きい人は、まず物事の全体像を把握して、そこから細かい物事をどう処理していけばいいかを、早いスピードで理解することができます。
するべきことが見えているので、些細なことも気にならないし、物事を進める上でつまずくこともあまりありません。
問題があれば、随所で的確に処理することができるし、予測しないトラブルが起こったとしても、冷静に対処することができます。
普通の人なら何をどうすべきかわからない場面でも、全体像が見えている器の大きい人にとっては、慌てるに及ばないのです。
器の大きい人の特徴を知る!その心理・行動5
【誰にでも平等】
器の大きい人の特徴5つ目は、誰にでも平等であることです。
器の大きい人は、立場や年齢、男女関係なく人に接することができます。それはどんな人も、同じ人間という括りで見ているからです。
だからと言って、どんな人にもなれなれしい態度で接するわけではありません。基本的に丁寧に、相手を尊重して接します。
器の大きい人にとって、人間関係を築くのにメリットがあるなしは関係ありません。逆にたとえ立場が上の人相手でも、間違いがあれば指摘するし、立場が下の人でも、成果を上げればちゃんと褒めます。
誰にでも平等に接するのは、簡単にできるようで意外にできないことです。魅力ある器の大きい人だからこそ、スマートにやっているように見えるのです。
器の大きい人の特徴を知る!その心理・行動6
【感情のコントロールができる】
器の大きい人の特徴6つ目は、感情のコントロールができることです。
ある意味、感情の赴くままに他人を傷つけ、ストレスが発散できる人は幸せです。ですが理由が何であれ、感情をまわりにぶちまけるのは褒められたことではありません。
相手を不快な気分にさせないのは、人としてのマナーです。仕事でも恋愛でも、たとえどれほど腹が立ったとしても、その時の感情で言い返すことはありません。
相手と同じように感情を爆発させても、物事はいい方向に進まないことがよくわかっています。言い返して収集が尽かなくなるのであれば、自分の感情をグッと抑えた方が得策だと思っているのです。
まわりの状況に応じて感情がコントロールできると、まわりの信頼を得ることにもつながります。まさに頼りがいのある男、姉御肌の女ですね。
器の大きい人の特徴を知る!その心理・行動7
【臨機応変に対応できる】
器の大きい人の特徴7つ目は、臨機応変に対応できることです。
大局を見ることのできる器の大きい人は、突発的なトラブルが起こったとしても、その場の空気を読んで臨機応変に対応することができます。
冷静に頭を働かせ、その場で何をすべきか冷静に判断できるのです。慌てることのない姿は、まわりの人に安心感を与え、落ち着かせる効果もあります。
もし事態に収拾がつかなかったとしても、そのことで思いを煩わせることはありません。「こうするしかなかった」と冷静に事態を受けとめ、次に活かそうとするのです。
恋愛関係で相手に感情をぶつけられたとしても、適切な言葉をかけてあげられるタイプです。爆発した感情を受けとめるのは、そう簡単なことではありません。