器の大きい人って憧れますよね。何事にも動じず、いつもドンと構えた姿は、男女ともまわりに安心感を与えます。仕事でも恋愛でも、いっしょにいたいと思わせる器の大きい人には、どんな特徴があるのでしょうか?器の大きい人になる方法もお教えします。

器の大きい人になりたい!その特徴とは?

器の大きい人とは、あなたにとってどんな人でしょうか?社会的に成功している人、行動力のある人、いつも余裕がある人など、イメージはいろいろあると思います。

一口に器の大きい人と言っても、その特徴は一言で語れるものではありません。ですが仕事でも恋愛でも、器の大きい人の特徴は随所に現れています。

一体、私たちはどんな特徴を見て、その人が「器の大きい人である」と判断するのでしょうか?今回、男女共通の器の大きい人の11の特徴をまとめてみました。

また日々の行動や心がけ次第で、誰もが器の大きい人になることができます。男女とも器の大きい人になる方法もしっかりお伝えします。

仕事にも恋愛にも活かせるといいですね。

器の大きい人の特徴を知る!その心理・行動1

【人のミスに寛大】

器の大きい人の特徴1つ目は、人のミスに寛大であることです。

程度の差はあれ、人は誰しもミスします。どれほど仕事ができる人でも、思わぬところでヘマをやらかしたり、どれほど恋愛経験豊富な人でも、思わぬ失態を犯したりします。

器の大きい人は、どんなミスも寛大な心で許すことができます。

許すと言うよりは、「誰でもミスするものだ」と認識していて、「そのミスを次に活かせばいい」という考えがあります。また、自分も同じようにミスするものだと理解しています。

人のミスに寛大であることは、相手の心理に寄り添うことができるということ。会社の上司がこんなタイプなら、安心して仕事することができますね。

器の大きい人の特徴を知る!その心理・行動2

【自分のミスを素直に認められる】

器の大きい人の特徴2つ目は、自分のミスを素直に認められることです。

ミスを指摘すると、いきなり言い訳モードに突入する人は多いですが、器の大きい人は「それは私のミスです」と素直に認めることができます。

たとえ立場が上であっても、部下や後輩に素直に謝罪することもできます。

特に男性の場合、立場が上になればなるほど、下の立場の人たちに謝罪するのは、心理的に抵抗があるものです。一種のプライドではありますが、まわりからすると器の小さい人に見えてしまいます。

素直に真摯な姿勢で謝罪ができることは、小さなプライドにこだわらない器の大きさも感じさせます。恋愛で素直に謝る男性は誠実さを感じさせ、女性に安心感を与えてくれます。

器の大きい人の特徴を知る!その心理・行動3

【他人の言葉を否定しない】

器の大きい人の特徴3つ目は、他人の言葉を否定しないことです。

人と会話をしていると、時には「何言ってるの?」と思わせる発言が出てくることもあるでしょう。「おかしいよ」とばっさり否定してしまっては、そこでコミュニケーションがストップしてしまいます。

自分の意見を否定されて、気分のよくなる人はいないということを、器の大きい人はちゃんと理解しています。

会議や大事な話し合いで、どうしても相手の意見を否定しなければならない時は、いったん「そうだね」と意見を受け入れ、それから客観的に解決策を示していきます。

否定するだけでは、ただの感情論になってしまいます。恋愛関係で女性はつい感情的になりがちですが、それを冷静に受け止められる男性は、器の大きい男と言えますね。