2人で決めた結婚だけど、すぐに別れを選択しスピード離婚した夫婦も少なくありません。芸能人でもスピード離婚した夫婦がたくさんいます。でもせっかく結婚したのにすぐ別れるのはなぜでしょう?スピード離婚の原因やすぐ別れる夫婦の特徴をご紹介します。
【はじめに】3年以内はスピード離婚
スピード離婚とは、その名の通り結婚したけどすぐに離婚するということです。
大体3年までは新婚期間といわれているので、新婚である3年以内の離婚はスピード離婚といっていいと思います。
もっと早いと、1ヵ月から数か月という短い期間でスピード離婚するというケースもあります。
あまりに早いと「なんで結婚したの?」「ご祝儀払ったのに」「恥ずかしい」「世間体悪いな」と思われても仕方がないかもしれませんね。
式に出席し、ご祝儀を渡した立場からするとスピード離婚はあまりいい印象がありませんよね。
その夫婦ならではの理由があるのだと思いますが、あまりに短い期間でのスピード離婚は世間体もいいとは言えません。
スピード離婚する人も、結婚期間が短すぎて恥ずかしいと思っているのではないでしょうか。
では、スピード離婚をする夫婦の特徴や原因をご紹介します。
スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ①性格の不一致
スピード離婚の理由が性格の不一致というのは、よくあるようです。
この場合は、子なし夫婦に多いかもしれません。
付き合っていたときはあまり気にならなかったお互いの性格も、結婚後は目につくように。
恋は盲目ともいいますから、付き合っていたときに「あれ?」と思うことがあっても気にしないようにすることもあります。
付き合っていたときの些細な違和感は、結婚後大きな不満へと繋がりやすいので最終的に「性格の不一致」という理由でスピード離婚する夫婦が多くなるのではないでしょうか。
スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ②できちゃった婚
子供を授かるということはとても喜ばしいことですが、まだ結婚を意識してないときに子供ができてしまい、結婚を決めてしまうとスピード離婚する確率も高くなります。
まず子供のことを第一に考える女性からすると、まだ親になる実感のない男性の態度にイライラすることも。
子なし夫婦に比べると、新婚生活を満喫することなく育児が始まるわけですからね。
特に、お互いのことをきちんと見極めてない状態でのできちゃった婚は、スピード離婚する原因になると思います。
また、親からするとできちゃった婚は世間体が悪いと思われがちです。
結婚前なのに子供ができるなんて恥ずかしい、世間体が…と思う親がいてもおかしくないのではないでしょうか。
子供ができて「大丈夫?」と言われるよりも、みんなに祝福される結婚をしてほしいとどの親も思っていると思います。
スピード離婚をする夫婦の原因と特徴 ③短い交際期間
付き合って1年未満はまだ新鮮味もあって、気持ちも盛り上がっている期間ですよね。
それと同時にお互いのことをまだあまり知らない状態といってもいいです。
そのままの勢いで結婚しても、思っていた結婚生活と違ったり、相手の意外な一面を見てがっかりすることは目に見えています。
長く付き合っていても、結婚後に「こんな一面もあったんだ」と思うことがあるので、短い交際期間では更に気を付ける必要がありますね。