【引退編】先輩に贈る色紙メッセージの書き方例文

①お世話になりました。

部活を引退する先輩へ向かって、今までお世話になったことを感謝することが大事です。直接面と向かって感謝の気持ちを伝えることも大切ですが、どうしても照れくさくなってしまいます。そんなときに、色紙で感謝の気持ちを伝えるのも一つの手です。

書き方の例文としては、「〇〇先輩、短い間でしたがお世話になりました。新しい道に進んでも頑張ってください。応援してます。」や、「〇〇先輩が引退してしまうことは非常に寂しいです。〇年間本当にお世話になりました。」といった形になります。

②これからは私達が支えていきます。

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部活を引退する先輩達に安心感を与えるためにきちんと部を支えていくという意志を見せることも大切です。そのために、「これからは私達が支えていきます。」と言うことを先輩達に伝えるために色紙に書くことをオススメします。

書き方の例文としては、「先輩達が引退した後は私達がこの部を支えていきますので任せてください。今までお疲れ様でした。」や、「先輩達が教えてくださったことを活かしてこれからは私達がこの部を支えていきます。」といった形になります。

③ご指導ありがとうございました。

引退した先輩へ対して教えて貰ったことを感謝することは大切です。その場で感謝していたとしても、後になってから感謝すれば「ちゃんと覚えてたんだ」と嬉しい気持ちになり、「あの時教えたことは無駄じゃなかったんだ」と言う気持ちになります。

書き方の例文としては、「引退お疲れ様でした。私は○○が苦手で出来ませんでしたが、先輩の指導でできるようになりました。ご指導ありがとうございました。これからも活かして行けるように頑張ります」といった形になります。

【卒業編】先輩に贈る色紙メッセージの書き方例文

①ご卒業おめでとうございます。

卒業する先輩に向けておめでとうというお祝いの言葉が喜ばれます。大抵卒業する人の色紙にはお祝いの言葉が書かれます。心の底からお祝いの言葉を贈ると喜ばれます。また、先輩が卒業するのは寂しいというメッセージも添えるとよりいい言葉になるます。

例えば、「〇〇先輩、ご卒業おめでとうございます。思えば今まで先輩がいるのが当たり前の生活でした。明日からは先輩が卒業してしまっていないと思うとまだ実感がわかず、不思議と涙が出てきます。先輩から教わってきたことをしっかりと受け継いで先輩に追いつけるように頑張ります!」などが感動する例文と言えます。

②〇〇先輩は私の憧れです。

先輩に対して憧れがあったことを伝えるのも卒業する先輩を喜ばせる言葉と言えます。具体的にどんなところが憧れだったのかもしっかりと書くことで感動させることに繋がります。

 

③先輩と過ごした日々は忘れません。

先輩と過ごした日々を忘れないという言葉も卒業する先輩を感動させる言葉です。具体的にどんなことをしてきてそれを忘れないというものがあるとより感動させることができます。「先輩とよくご飯を食べに行った〇〇に食べに行く度に、先輩と一緒にご飯を食べた時のことを思い出します。」

この様な例文を書くことで、先輩も自分との時間を忘れていないということをしっかりとわかってくれます。また、大きなイベントの場合には覚えていてもおかしくありませんが、何気ない日常を覚えていてくれるというのは嬉しいものです。そこに感動がプラスされます。

【感動編】先輩に贈る色紙メッセージの書き方例文

①二人だけの思い出を書く

二人だけの思い出を寄せ書きや色紙に書く書き方は、非常に感動させるのにおすすめの方法です。二人だからこそ知っていることや、二人で行った場所などを寄せ書きや色紙に書くことでその想い出を思い出すきっかけにもなります。

卒業したり引退する先輩との絆が強ければ強いほど、その想い出も大きくなります。また、卒業したり引退する先輩と2人きりでの思い出が多ければ多いほど、その思い出が書かれている時の感動は大きくなります。また、二人しか知らないことを書くのもおすすめです。

例文としては「先輩と行った夏祭りは今年の一番の思い出です。また一緒にたこ焼きが食べたいです。周りみんなが浴衣の中制服だったのは私たちだけでしたね。周りから白い目で見られても気にしないでいられるのは先輩と二人きりだったからです。今度は浴衣で夏祭りに行きましょう!」となります。

②あまり交流がない先輩への場合はもっと話とかしたかったことを伝える

先輩への寄せ書きや色紙を書いている時に、そこまで交流が無かった先輩へも書かなければいけない時があることもあります。その場合には、もっと話したかったということを伝えるのがベストです。特に人数が多かった部活やサークルの場合には交流がたくさんある先輩と少ない先輩がいることが多々あります。

その様な場合には、基本的にそれなりの言葉を書いておくのが通常です。それなりの言葉の中でも最も無難な言葉は、もっと話したかったということです。感動などを与えることはできませんが、相手に不快な気持ちを与えることなく色紙や寄せ書きに言葉を書くことができます。

③〇年間お疲れ様でした。

お疲れさまでしたという言葉を書くのも色紙や寄せ書きを書くときの無難の言葉です。ただし、卒業をする先輩に対してお疲れ様という言葉を使うのは微妙なので、お疲れ様と使うのは卒業をする先輩に対して使う言葉に限定しておきましょう。自分が頑張ったということが後輩に伝わることで感動することもあります。