トイレットペーパーを数回折りたたんで「プッシュボトル」の上から押し当てると、簡単に洗剤をつけることができます。

 コレで便座まわりや床をサッと拭きあげればOK。「流せるシート」や「スプレーボトル」を使うよりアクション数が少ないので、掃除が習慣付きやすくなります。

【ポイント2】掃除後は「紙を丸めない」ように!

トイレットペーパーだから、流せます(C)maki_organize

 便器に流す時はトイレットペーパーが溶けやすいように、分解すると安心。丸めずに、溶けやすい状態にしてから流しましょう。外国産のトイレットペーパーの場合は、数回に分けて流すと良いです。

 次に「流せるトイレブラシ」の代替案を紹介します。

「流せるトイレブラシ」は優秀だけど、コスパが悩ましい

保管する場所、取り付け、価格が悩みどころ(C)maki_organize

 写真は「流せるトイレブラシ」です。手間要らずで、洗浄力も抜群! 画期的な商品ですよね。

 洗い上がりもピカピカになるので素晴らしいのですが、お値段が気になるところ。予算的に頻繁に使えないというかたは、次の方法がおすすめです。

「流せるトイレブラシ」の代わりに使うもの

100枚入りなので、1日1枚で3カ月分です JANコード:4549131678000(C)maki_organize

 用意するのは使い捨ての手袋と使用済みのキッチンスポンジ。こちらを使って便器を掃除していきます。

 写真はダイソー「引っかけたまま使用できるポリエチレン手袋(100枚入り)」110円(税込)。トイレに吊り戸棚があれば、扉の裏側にかけられます。キッチンスポンジは3分割程度にカットしておきましょう。

「流せるトイレブラシ」の代わりテク

臭いが気になる場合は、クエン酸水と食器用洗剤を使ってます(C)maki_organize

 筆者宅にも「流せるトイレブラシ」がありますが、普段はこちらの方法で掃除しています。やわらかいスポンジと食器用洗剤を使っているので便器に傷がつかず、撥水効果もキープしています。

【ポイント】使用後は手袋にくるんで捨てるだけ

トイレの取扱説明書ではスポンジが推奨されている(C)maki_organize