【1日目】「奈良金魚ミュージアム」で金魚×アートを体感しよう！
平城京跡歴史公園で観光を楽しんだ後は、次のスポットへ。「奈良金魚ミュージアム」で金魚を生かしたアート作品を鑑賞しましょう。商業施設「ミ・ナーラ」の4階にあるスポットで2021年4月、「日本最大級の金魚エンターテインメントアクアリウム」としてリニューアルオープンしました。
13:00 平城京跡歴史公園から金魚ミュージアムへ
平城京跡歴史公園から金魚ミュージアムへはバスまたは歩いて行くことが可能。バスで約3分、徒歩で約10分で到着します。
館内では水泡眼をはじめ、琉金（りゅうきん）や朱文金（しゅぶんきん）、丹頂（たんちょう）など、10種類以上の金魚たちが優雅に泳ぐ姿を見ることができます。
またプロジェクションマッピングやステンドグラスなどの作品を生かした金魚を展示しているほか、世界では初となるダイアモンドカットの水槽も見ることができます。
さらに金魚を描いたトリックアートも体験できます。金魚に乗ったり、金魚すくいができたりするなど、不思議な体験もできるので、ぜひ試してみては。
【1日目】ならまち周辺で絶品グルメを味わおう！
金魚とアートを満喫した後は、ならまちとその周辺でグルメを味わいに行きましょう。最近話題のかき氷のお店から和食が味わえるお店まで、奈良の食材を使った料理を堪能できます。
15:30 予約必須！人気店「ほうせき箱」で絶品かき氷を味わおう！
金魚ミュージアムの最寄りのバス停「宮跡庭園」からぐるっとバスに乗車。約10分で近鉄奈良駅に到着します。ここから歩いてならまちの近くの商店街にあるかき氷のお店へ移動します。
今回紹介するお店は「ほうせき箱」。奈良でかき氷ブームを牽引したお店で桃やぶどう、ラズベリーなど、季節の素材を生かしたかき氷を味わえます。地元の方だけでなく、全国から訪れる方も多く、多くの人で賑わうため、事前に予約することをおすすめします。
17:00 町家を改装したレストランで創作フレンチを堪能しよう！
かき氷を満喫した後は、ならまちにある町家のレストランでディナーを味わいましょう。「French o・mo・ya（フレンチ・オ・モヤ）」は、江戸時代末期に建てられた町家を改装したフレンチレストラン。ナイフやフォークではなく、お箸で料理を味わうのが特徴です。
ディナー（1人前・税込6,800円）は地元の食材を使った創作フレンチを提供。高級豚のひとつ・茶美豚（ちゃーみーとん）を使ったローストや貝のマリネなど、ひと口サイズにカットした料理を味わえます。
