元ジャニーズ事務所副社長で新事務所「TOBE」を立ち上げた滝沢秀明氏が、7月31日にTikTokライブを実施し、世界進出を目指して配信中心で楽曲をリリースしていく方針を表明。ランキング上位に入って注目度を上げることが重要だと語った際に「寝てる間にエンドレスでリピート再生する」「家族全員の携帯を使う」といった“再生数稼ぎ”の手法に言及し、物議を醸している。
TikTokライブでは、滝沢氏がTOBEの今後の展開を期待するファンに向けて、「言えることも言えないこともあるけど、間違いなく一歩、二歩、TOBEは進んでおります。なので、“変な邪魔”が入っても、もう関係なくどんどん進めていきます」と意味深に語った。その上で、世界規模の配信サービスで楽曲をリリースすることで日本だけでなく海外の人たちにもTOBE所属アーティストの音楽を届けたいと具体的に説明。滝沢氏がジャニーズ副社長時代に送り出したTravis Japanも配信デビューだったが、やはりK-POPアーティストの成功例などを鑑みても、世界進出に向けて配信サービスでの成功が必須と考えているようだ。
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